学びの内容

学科長メッセージ

「ワクワクを燃料として」

こんにちは。児童文化学科です。
みなさんは「児童文化」という箱の中には何が入っているとお思いですか。
絵本、昔話、名作児童文学、子どもの遊び、人形、おもちゃなどが、すぐ思い浮かぶのではないでしょうか。しかし、いまでは、児童文化は、マンガや、アニメ、映画、舞台、ゲームを通じて、おとなの文化と地続きです。
 みなさんが、子どものときにときめいたものこそ、現代文化の創造力の源になっているとも言えます。
 児童文化とは、いわばワクワクを燃料に創られているもの。
 この学科では、由緒ある紙芝居や童謡から、ストーリーテリング、キャラクター制作、人形劇、ぬいぐるみ、テーマパーク、自由な創作にいたるまで、古今東西、身のまわりにあってワクワクさせてくれるものを扱っています。
  そうした意欲は、いまや社会からも求められていて、おもちゃやゲームの会社、子どもの本の出版社だけでなく、つきぬけたアイデア力で、一般の企業にもアピールし、就職のはばもぐんと広がっています。
 なつかしいもの、いまでも胸を躍らせるもの、自由に表現してみたいものにもう一度出会ってみませんか。
 
  ぜひオープンキャンパスにいらしてみてください。さまざまな模擬授業のほか、腕によりをかけた展示や企画を、用意してお待ちしています。
 
          井辻朱美
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