所属 | 職名 | 教員氏名 | 保有学位 |
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文学部国語国文学科 | 教授 | 室城 秀之 | 文学博士 |
教育実践上の主な業績 | 年月日 | 概要 |
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【1.教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)】 | ||
演習の発表の工夫 | 2004年~ | 学生に発表してもらう演習の授業に関しては、担当箇所を機械的に割り当てるのではなく、演習の目的や方法を指示したうえで、各自が興味をもった題材で発表できるように配慮している。 以前は発表のためのレジュメを発表担当者に発表日に配付させていたが、現在は、履修者のグループラインを利用して、発表担当者が全履修者に事前にレジュメを送って予習することができきるようにしている。 |
受講生調査カード・教科書の利用・模擬授業の活用、授業の数日前の事前課題 | 同上 | 国語科教育法・教育実習の授業については、受講生一人ひとりの調査カードを作成し、それぞれの学生の理想の教師像や実習校・実習日・担当教員名などを記入し、学生の実情を把握するように務めている。また、授業の際には、私自身が編集した国語科の教科書を用いて模擬授業を行い、各教材の編集意図を説明し、教科書とともに編集した教授資料や評価問題集を活用して、より理解を深められるようにしている。 また、コロナ禍のためにリモート授業が始まった際に、授業の数日前に予習のための事前課題をメールで送って履修者が予習をして授業に臨むことができるようにした。対面授業が可能になってもこの方法は続けている。 |
【2.作成した教科書、教材、参考書】 | ||
『古典名文選』(教育出版) | 2004年4月1日 | 文部科学省検定済教科書高等学校国語科用 古典講読 |
『新古典名文選』(教育出版) | 2005年4月1日 | 文部科学省検定済教科書高等学校国語科用 古典講読 |
『国語総合 改訂版』(教育出版) | 2005年4月1日 | 文部科学省検定済教科書高等学校国語科用 国語総合 |
『古典』(教育出版) | 2006年4月1日 | 文部科学省検定済教科書高等学校国語科用 古典 |
『国語総合』(教育出版) | 2013/4/1 | 文部科学省検定済教科書高等学校国語科用 国語総合 |
『新国語総合』(教育出版) | 2013/4/1 | 文部科学省検定済教科書高等学校国語科用 国語総合 |
『古典B』(教育出版) | 2014/4/1 | 文部科学省検定済教科書高等学校国語科用 |
『新編古典B』(教育出版) | 2014/4/1 | 文部科学省検定済教科書高等学校国語科用 |
『古典文学選』(教育出版) | 2014/4/1 | 文部科学省検定済教科書高等学校国語科用 |
【3.教育方法・教育実践に関する発表、講演等】 | ||
2009/8/10 | 2009夏期教育研究セミナーで講義(高等学校国語科教員対象) | |
2009/8/5 | 2009夏期教育研究セミナーで講義(高等学校国語科教員対象) | |
高校国語に求める力(大学生の国語力の現状を踏まえて) | 2011/6/17 | 平成23年度渡島・檜山管内高等学校国語研究会 |
2013/8/8 | 2013夏期教育研究セミナーで講義(高等学校国語科教員対象) | |
2013/8/8 | 平成25年私国研第二回研修会(於 仙台白百合学園中学・高等学校)に、ゲスト助言者として参加 | |
【4.その他教育活動上特記すべき事項】 |
著書・論文等の名称 | 単/共 | 発行・発表の 年月 |
発行所・発行雑誌等 (巻・号を含む)の名称 |
該当頁数共 著者名等 |
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【著書】 | ||||
『古今和歌六帖(下)』 | 単著 | 20201120 | 明治書院 | |
『新版 うつほ物語』一 | 単著 | 20221215 | 角川書店 | |
松浦宮物語 雲隠六帖 | 共著 | 笠間書院 | ||
【MISC】 | ||||
【論文】 | ||||
【口頭発表】 |
年月日 | 学会等名称 |
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20190401 | 中古文学会 中古文学会編集委員(委員長) |
中古文学会 | |
全国大学国語国文学会 | |
物語研究会 | |
和漢比較文学会 | |
和歌文学会 | |
日本文学協会 |