所属 職名 教員氏名 保有学位
人間総合学部初等教育学科 教授 目良 秋子 修士(文学)


I 教育活動
教育実践上の主な業績 年月日 概要
【1.教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)】
【2.作成した教科書、教材、参考書】
発達心理学20160401発達心理学の入門書として主要な知見を幅広く学習できる内容である。保育実践との関係を事例で明記するなど実践に生かしやすい工夫をした。第2章を担当し、 乳幼児期の発達における運動機能の発達と身体・運動機能の発達と心理的発達の関連について解説した。
保育士等キャリアアップ研修eラーニング用DVD20180331現職保育士のキャリアアップ研修用のDVD教材を作成。7.保育のねらいと内容③ (領域言葉及び環境の視点から)を担当。
コンパス保育内容 環境201804202017年告示の幼稚園教育要領・保育所保育指針・幼保連携型認定こども園教育・保育要領に即し、保育における「環境」の視点を概論と事例を照らし合わせながら学習できるようにした。
基礎から学ぶ発達心理学20200401基本的な発達の知識から新しい研究成果や知見も学べるようになっている。発達の多様な領域を発達過程で捉え、個人だけではなく人とのかかわりのなかで発達・成長する様相、また発達障害についても触れている。心理臨床、教育・保育に欠かせない知識、対象者理解が深まるような内容となっている。
「保育のマナーとコミュニケーション」(DVD教材:(株)メディアパーク)
第1巻 保育におけるマナーの重要性
第2巻 良い保育を行う助けとなる「形としてのマナー」
第3巻 保育の実践の場面から学ぶコミュニケーション1」
第4巻 保育の実践の場面から学ぶコミュニケーション2」
202006保育は保育者、保護者、子どもたちと協働して営むものであり、より良い保育を円滑に行うためには保育にかかわるすべての人と良いコミュニケーションをとれることが重要という観点より、第1巻では周囲の人を大切に思う気持ちが形となり表れるマナーについて、第2巻では実習生としての具体的なマナーについて、第3巻では保育者の一日の姿を保育の流れに沿ってマナーやコミュニケーションの要点について、第4巻では子どもの遊びや活動におけるマナーやコミュニケーションの要点について、それぞれ解説した。
【3.教育方法・教育実践に関する発表、講演等】
幼稚園教員免許状更新講習 (キリスト教保育連盟・日本カトリック学校連合会【日本カトリック幼児教育連盟】共催20190801キリスト教保育連盟・日本カトリック学校連合会【日本カトリック幼児教育連盟】共催で実施される幼稚園教員免許状更新講習(eラーニング)のうち、「保育者論(保育者の専門性:保護者との連携、保育の質向上と研修)」を担当した。
【4.その他教育活動上特記すべき事項】
特別区職員研修 平成29年度専門研修「保育・子育て」講師20170516
20170613
20170627
「子どもの発達過程の理解と保育者のかかわり方」について現職公立保育士へ研修を行った。
II 研究活動
著書・論文等の名称 単/共 発行・発表の
年月
発行所・発行雑誌等
(巻・号を含む)の名称
該当頁数共
著者名等
【著書】
基礎から学ぶ発達心理学共著20200401大学図書出版目良秋子・眞榮城和美・齊藤千鶴・三木陽子
【MISC】
【論文】
幼稚園実習における精神的負担感の原因と信頼感の関連-継続4週間の実習における学生の認識の変化に着目して-共著20200331保育者養成教育研究 日本保育者養成教育学会 435-45 目良秋子
保育者養成研究はカリキュラム論に関して何を明らかにしてきたか
ーシステマティック ・ レビューによる分析ー
共著20210331保育者養成教育研究 日本保育者養成教育学会 第5号 若尾良徳  入江良英  後田紀子  小尾麻希子  桐川敦子  佐藤有香  新家智子  目良秋子
【口頭発表】
III 学会等および社会における主な活動
年月日 学会等名称
日本発達心理学会
日本心理学会
日本保育学会
日本保育者養成教育学会
日本乳幼児教育学会
日本家族心理学会
日本教育心理学会
一般社団法人保育教諭養成課程研究会