教育実践上の主な業績 |
年月日 |
概要 |
【1.教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)】 |
データベースの使用方法、工夫に関する解説(上代文学講義) | 2023年度~現在 | 授業内容と関わらせながら、講義内容を自分なりに深く追究していくための手段として有効な、データベースの使用方法について解説を行っている。データベースを用いた和歌の検索には、入力方法に工夫が必要で、間違えると大幅な用例収集ミスが生じてしまう。授業内にて、ジャパンナレッジや日本文学Web図書館などの使い方を解説し、他の授業でも応用できるように指導した。 |
新入生に不安なく学生生活を過ごしてもらうための試み(国語国文学入門) | 2024年度 | 学生生活における不安を出来る限り軽減するため、国語国文学の基礎的内容を学ぶ入門の授業の中で、授業内容のみでなく、それ以外の心配事に関しても質問・相談をmanabacourseのアンケートで受け付け、次週にフィードバックを行った。実際、授業内容と同程度の、学校生活における質問が寄せられた。最も基本的な、新入生全員が受講する入門の授業でこうした場を持つことは有意義であることが明らかになった。 |
卒業論文作成のための補助(テーマ別研究Ⅲ・Ⅳ) | 2024年度~現在 | 学生が無理なく計画的にしかも楽しく卒業論文の執筆にあたれるよう、年度の頭から論文の屋台骨となる部分の執筆を開始させ、夏休みの時点で、どんな資料または視点が欠けているか、休み期間中に揃えておくべき資料、考えておくべき事柄を通達している。後期に入ってからは、論の展開について具体的に時間をかけて指導を行い、最終的には論文内容、書式等整った形で提出に至らせ、学生の達成感を満たすことが出来ている。 |
【2.作成した教科書、教材、参考書】 |
【3.教育方法・教育実践に関する発表、講演等】 |
【4.その他教育活動上特記すべき事項】 |