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【報告】人間総合学部 エデュテイメント大学 秋期

2017年12月5日

「くるくるアニメおもちゃを作ろう!」
日時 10/28(土)15時~ 10/19(日)10時半・13時半~

回転式のぱらぱらマンガ装置「キノーラ」作りは、6枚の動く絵を描くことから始まります。三種類の塗り絵を用意し、絵を足したり色を塗ったりして作ることもできますが、一から描くことにチャレンジする子どもが多く、頼もしかったです。

「アニメーション制作」を受講している児童文化学科の学生が助っ人に入り、子どもたちに作り方のアドバイスをしたりどんな絵を描こうか?と一緒に考えたりしてくれました。

 両日ともに底冷えのする雨でしたが、研究室の中は、絵を描く親子の熱気に包まれていました。
 


「からだであそぼう!~親子で楽しむ運動あそび~」
日時 10/28(土)10時~
 

 新聞とパラバルーンを中心に親子で楽しめる運動遊びを行いました。新聞遊びは学生が進行を担当し、緊張しながらも新聞島じゃんけんや輪くぐり、しっぽとりなどを紹介しました。親子間はもちろん、他の家族とコミュニケーションをとる場面もあり、たくさんの笑い声が響いていました。パラバルーンではみんなで息を合わせて動かすといろいろな形になったり、風船を飛ばせたりして大きな歓声があがる場面もありました。ボールプールやマットなど自由に遊べるアスレチックコーナーも大人気で、最後まで子どもたちが元気いっぱいに走り回る姿が見られました。
「子どもたちがとても楽しそうだった」「新聞や風船の遊び方の幅が広がったので、自宅でも実践してみたい」という感想もいただき、学生たちにとっても大きな自信となりました。
 

  





「しぜんとあそぼう!親子でキュッキュ、バードコール作り」
日時 10/28(土)13時~

野鳥と会話ができる!バードコールを作りました。
 
木片に丸カンという金具をつけ、毛糸で巻いたり、木にヤスリをかけたり、色を塗ったり……。出来上がると、早速“キュッキュ”と鳴らしていた子ども達。子ども達だけでなく、お家の方々も夢中になって一緒に作成。

「ほら、鳴ったよ!鳥さんとお話しできるかな〜」と、子ども達と学生とのかわいい会話も聞かれました。

途中小雨が降る中、出来上がったバードコールを首にかけ、白百合の森にも出発!ヒマラヤ杉の下で雨宿りをしたり、どんぐりの道で沢山のどんぐりを拾ったり、短い時間でしたが、満足そうな子ども達でした。

 もちろん、“キュッキュ”と鳴らしながら!
  

 


「今日はとことんリラックス」
日時 11/23(木)祝日 13時~

雨上がりの晴れ間が出てきた中、白百合の森を散策(プチ森林セラピー体験)したり、

クロモジという植物の枝を使ったサッシェ(香袋)作りを楽しんだり、ミックスジュース製作&中身当てクイズを行ったり、親子で楽しい休日を過ごしていただきました。

ゲストに長野県の信濃町にて森林メディカルトレーナーをなさっている間瀬理江さんをお迎えし、森林セラピーや呼吸法のリラクゼーション効果について説明を受けたあと、学生たちがリーダーとなり、子どもグループと親グループに分かれて散策した白百合の森の中ではいろいろな発見があったようです(子どもグループはiPadを活用したスタンプラリー体験もしてきました)。

 参加者のみなさまからは、「家族でそろって参加ができて、皆がそれぞれリラックスすることができました。」「本日はとてもリフレッシュできました。子ども連れで山に行ってきたいと思います。」「自然の声が聞けてよかったです。これからも森で実践してみようと思います。」「サッシェ作り楽しかったです。」「幼児から小学生まで参加できるイベントで学校内も回ることができてとても楽しかったです!!」といった声が聞かれました。
  

  

 

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