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【報告】人間総合学部 エデュテイメント大学 冬期

2018年7月5日

「カルピス」こども乳酸菌研究所

日時 210日(土)9:15~11:15
場所 白百合女子大学3号館3007教室・3005教室
参加者数 40


受付をすませたら実験室へ移動。「カルピス」こども乳酸菌研究所が始まりました。
アサヒ飲料株式会社の社員の方が全体的な進行や説明をしてくださいました。
「カルピス」誕生物語を視聴し,「カルピス」について知った後,班に分かれた活動が始まりました。
班の先生は,初等教育学科の学生が担当しました。

 
「カルピス」の原料である牛乳と,製造過程の一次発酵乳,そして「カルピス」の性質の違いを,香りや味で確認しました。
 
参加者が作った「カルピス」のプレパラートと牛乳のプレパラートを顕微鏡で観察しました。
牛乳にはなかった乳酸菌や酵母を「カルピス」の中に見ることが出来ました。

さらに乳酸菌にはいろいろな種類があることや,それらの種類により働きに違いがあることを学びました。参加者は自分なら,どんな乳酸菌を発見したいかを考えてカードに記し,お互いの考えを聞きあいました。
思いがけない発想や頼もしい考えに驚きの声があがったり,賛成の拍手が出たりしました。

すべての活動が終了した参加者には,「カルピス」こども乳酸菌研究所の任命状や個人番号入りバッジが授与されました。
最後に,任命状を持った参加者とアサヒ飲料株式会社の社員,学生スタッフ,教職員で集合写真を撮影し,当日の活動は無事終了しました。

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