白百合女子大学

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Department of Elementary Education初等教育学科[2016年4月開設 定員75名予定]幼児教育と児童教育をそれぞれ専門的に学習。子どもと同じ目線でともに成長でき、豊富な知識を兼ね備えたプロの教育者を育てます。[学びの目的]子ども達の糧となる学びの機会や経験を提供できる力を身に付け、個性を尊重しながら知性と感性をともに育んでいくことのできる教育者・保育者の養成を目的とします。 Department of Elementary Education初等教育学科[2016年4月開設 定員75名予定]幼児教育と児童教育をそれぞれ専門的に学習。子どもと同じ目線でともに成長でき、豊富な知識を兼ね備えたプロの教育者を育てます。[学びの目的]子ども達の糧となる学びの機会や経験を提供できる力を身に付け、個性を尊重しながら知性と感性をともに育んでいくことのできる教育者・保育者の養成を目的とします。

3つの特色

確実な
資格取得に向けて、
2つのコースを設置。
1
幼稚園教諭と保育士の両方の資格取得を目指す幼児教育コースと、小学校教諭を目指す児童教育コースを設置。幼児教育コースは保育と教育の両面から専門知識と技能を学びます。児童教育コースでは小学校の全教科を教える力はもちろん、児童の成長を支える視点を養います。
豊富な現場体験で、
教育者としての
力を育てます。
2
子どもは遊びや学習など生活のすべてを通して成長していきます。音楽や図工、体育といった特定の分野の技能の習得に加えて、生活の中から子ども達の「生きる力」を引き出すことのできる教育者の育成を目指し、保育や教育実習などの現場での体験に力を入れています。
教育者に役立つ
幅広い学びが
できます。
3
教育のプロには豊かな知識や感性が求められます。学部の特長を生かし、子どもの理解に役立つ児童文化・発達心理の両学科の授業履修が可能。それぞれ専門の教員から学べるのが大きな特色で、関連・隣接領域を学ぶ機会が豊富です。

取得可能資格

取得可能資格
  • 幼稚園教諭一種 
  • 小学校教諭一種 
  • 保育士
  • 司書
  • 司書教諭 ※ 1
  • 日本語教育 ※ 2
  1. ※1 司書教諭は、教職課程履修者(小・中・高)が履修できる課程です。
  2. ※2 日本語教育副専攻で所定の単位を取得すると、本学発行の「修了認定書」が授与されます。

卒業後の将来像

  • 幼稚園教諭
  • 保育士
  • 小学校教諭
  • 児童養護施設
  • 児童福祉・
    社会的養護施設
  • 一般企業

など

学科の学び 幼児教育コース、児童教育コースで専門性を深めながら資格取得を目指します。また関連する学びによって子どもを深く理解し、教育者としての教養を養います。

カリキュラム

幼児教育コース
(目指す資格:幼稚園教諭一種・保育士)
保育者論や保育内容総論をはじめ、演習や実習など教職に関する科目を1年前期から段階的に学びます。また心理学、児童文学・文化など関連領域科目も多数用意しています。
児童教育コース
(目指す資格:小学校教諭一種)
1年次から国語・算数など全教科の指導法を学びます。また広く子どもの発達を理解するために、関連領域とともに幼児教育コース科目の履修も勧めています。
  1年次 2年次 3年次 4年次
学びの流れ 幼児教育コース 保育原理、児童家庭福祉など教職の学びがスタート。 1年後期から始まる保育体験を通年で実施。後期に保育実習スタート。 「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」をテーマに演習に取り組む。 前期には2週間の本格的な教育実習。採用試験の準備も。
児童教育コース
国語・算数・生活科の指導法を学び始める。
小学校で学校支援ボランティアを通した教育体験を行う。
3年次から始まる教育実習に備え事前指導や実践的な演習を受ける。
教育実習の振り返りを入念に。採用試験に向けラストスパート。
学部共通科目
  • 子どものイメージ
  • 学校と発達
  • 子育て支援論
  • 子どもとファンタジー
  • 家庭の教育・地域の教育
  • 発達と文化
 
コース共通専門科目 統計データの理解と活用
  • 初等教育基礎演習A・B
  • キャリア研究
初等教育演習A・B
卒業研究
教科に関する科目
  • 国語 社会 算数 理科
  • 音楽 図画工作 生活
  • 家庭 体育 言語表現
 
 
  • 体育演習(水泳) 体育演習(体づくり・器械運動)
  • 音楽演習(合唱) 図画工作演習(造形・描画)
 
音楽演習(器楽)
コース共通科目 bg_lightpink 教職に関する科目
  • 教育原理 教育心理学
  • 教育の制度と経営(幼・小)
教育方法 教育実習(幼・小)事前事後指導pick up  
  教育実習(幼・小)
幼児教育コース 教職に関する科目
保育者論
  • 保育課程論
  • 保育内容総論
  • 教育相談(幼)
pick up
  • 保育内容演習(健康)
  • 保育内容演習(人間関係)
  • 保育内容演習(環境)
  • 保育内容演習(言葉)
  • 保育内容演習(表現)
  • 幼児理解
保育・教職実践演習
保育に関する科目
  • 保育原理
  • 児童家庭福祉
  • 社会的養護Ⅰ
  • 保育の心理学Ⅰ
  • 子どもの保健Ⅰ
  • 保育体験Ⅰ
  • 社会福祉
  • 子どもの食と栄養
  • 家庭支援論
  • 乳児保育
  • 保育体験ⅡA・ⅡB
  • 保育実技指導Ⅰ
  • 相談援助
  • 社会的養護Ⅱ
  • 保育の心理学Ⅱ
  • 子どもの保健Ⅱ
  • 障害児保育
  • 保育実習Ⅰ・Ⅱ
  • 保育実習指導Ⅱ
  • 社会的養護内容
  • 保育相談支援
  • 保育実習Ⅲ
  • 保育実習指導Ⅲ
児童教育コース 教職に関する科目
  • 教職論  
  • 初等国語科指導法
  • 初等算数科指導法
  • 初等生活科指導法
  • 道徳教育
  • 教育課程論
  • 初等社会科指導法
  • 初等理科指導法
  • 初等音楽科指導法
  • 初等図画工作科指導法
  • 初等家庭科指導法
  • 初等体育科指導法
  • 特別活動
    生徒指導・進路指導
教育相談(小) 教職実践演習(小)
教科又は教職に関する科目 教育体験Ⅰ 教育体験ⅡA・ⅡB 教育体験ⅢA・ⅢB
 
  • 総合的な学習の時間
  • 学級経営論
  • 学校図書館メディアの構成
  • 読書と豊かな人間性
  • 小学校外国語活動Ⅰ・Ⅱ
  • 学校経営と学校図書館
  • 学習指導と学校図書館
  • 情報メディアの活動
隣接領域 児童文化・子ども論 児童文学・日本C 児童文学・日本D おもちゃ論A 絵本論
  • 心理学概論A・B
  • 臨床心理学
  • 介護等体験の事前事後指導
  • 発達心理学概論A・B
  • 発達臨床心理学概論
発達障害特講
  • ※ 2016年度に予定しているカリキュラムです。

pick up 授業紹介

保育や教育実習などの現場での体験に力を入れ、
実践的なニーズや特色を理解し、それを変える視点を養います。

[学科トピックス]
これからの時代に求められる「保育教諭」を育成。
少子化に伴い、乳幼児の保育と教育を一つの場で行う施設(認定こども園)はますます増えています。なかでも2015年から「子ども・子育て支援新制度」がスタートし、今後、そこで働く先生は、保育士資格と幼稚園教諭免許の両方を持つ「保育教諭」であることが必要になりました※。2つの資格を取得の上、心理学や児童文学・文化などの幅広い教養を持つ人材が、これからの社会に求められています。
学科トピックス

※5年間は制度移行による特例措置あり

学科の学び

幼児教育コース、児童教育コースで専門性を深めながら資格取得を目指します。また関連する学びによって子どもを深く理解し、教育者としての教養を養います。

学びのイメージ
発達心理学幼児教育コース児童教育コース児童文学・文化

カリキュラム

幼児教育コース
(目指す資格:幼稚園教諭一種・保育士)
保育者論や保育内容総論をはじめ、演習や実習など教職に関する科目を1年前期から段階的に学びます。また心理学、児童文学・文化など関連領域科目も多数用意しています。
児童教育コース
(目指す資格:小学校教諭一種)
1年次から国語・算数など全教科の指導法を学びます。また広く子どもの発達を理解するために、関連領域とともに幼児教育コース科目の履修も勧めています。
  1年次 2年次
学びの流れ 幼児教育コース 保育原理、児童家庭福祉など教職の学びがスタート。 1年後期から始まる保育体験を通年で実施。後期に保育実習スタート。
児童教育コース 国語・算数・生活科の指導法を学び始める。 小学校で学校支援ボランティアを通した教育体験を行う。
学部共通科目
  • 子どものイメージ
  • 学校と発達
  • 子育て支援論
  • 子どもとファンタジー
  • 家庭の教育・地域の教育
  • 発達と文化
コース共通専門科目 統計データの理解と活用
  • 初等教育基礎演習A・B
  • キャリア研究
教科に関する科目
  • 国語 社会 算数 理科
  • 音楽 図画工作 生活
  • 家庭 体育 言語表現
 
 
  • 体育演習(水泳)
  • 体育演習(体づくり・器械運動)
  • 音楽演習(合唱)
  • 図画工作演習(造形・描画)
音楽演習(器楽)
コース共通科目 教職に関する科目
  • 教育原理 教育心理学
  • 教育の制度と経営(幼・小)
教育方法
 
幼児教育コース 教職に関する科目
保育者論
  • 保育課程論
  • 保育内容総論 pick up
  • 教育相談(幼)
保育に関する科目
  • 保育原理
  • 児童家庭福祉
  • 社会的養護Ⅰ
  • 保育の心理学Ⅰ
  • 子どもの保健Ⅰ
  • 保育体験Ⅰ
  • 社会福祉
  • 子どもの食と栄養
  • 家庭支援論
  • 乳児保育
  • 保育体験ⅡA・ⅡB
  • 保育実技指導Ⅰ
児童教育コース 教職に関する科目
  • 教職論 
  • 初等国語科指導法
  • 初等算数科指導法
  • 初等生活科指導法
  • 道徳教育
  • 教育課程論
  • 初等社会科指導法
  • 初等理科指導法
  • 初等音楽科指導法
  • 初等図画工作科指導法
  • 初等家庭科指導法
  • 初等体育科指導法
  • 特別活動
    生徒指導・進路指導
教科又は教職に関する科目 教育体験Ⅰ 教育体験ⅡA・ⅡB
 
隣接領域 児童文化・子ども論  児童文学・日本C  児童文学・日本D
おもちゃ論A  絵本論
  • 心理学概論A・B
  • 臨床心理学
  • 介護等体験の事前事後指導
  • 発達心理学概論A・B
  • 発達臨床心理学概論
  3年次 4年次
学びの流れ 幼児教育コース 「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」をテーマに演習に取り組む。 前期には2週間の本格的な教育実習。採用試験の準備も。
児童教育コース 3年次から始まる教育実習に備え事前指導や実践的な演習を受ける。 教育実習の振り返りを入念に。採用試験に向けラストスパート。
学部共通科目  
コース共通専門科目
初等教育演習A・B
卒業研究
教科に関する科目  
  • 体育演習(水泳)
  • 体育演習(体づくり・器械運動)
  • 音楽演習(合唱)
  • 図画工作演習(造形・描画)
 
音楽演習(器楽)
コース共通科目 教職に関する科目 教育実習(幼・小)事前事後指導
pick up
 
教育実習(幼・小)
幼児教育コース 教職に関する科目
  • 保育内容演習(健康)
  • 保育内容演習(人間関係)
  • 保育内容演習(環境)
  • 保育内容演習(言葉)
  • 保育内容演習(表現)
  • 幼児理解
保育・教職実践演習
保育に関する科目
  • 相談援助
  • 社会的養護Ⅱ
  • 保育の心理学Ⅱ
  • 子どもの保健Ⅱ
  • 障害児保育
  • 保育実習Ⅰ・Ⅱ
  • 保育実習指導Ⅱ
  • 社会的養護内容
  • 保育相談支援
  • 保育実習Ⅲ
  • 保育実習指導Ⅲ
児童教育コース 教職に関する科目 教育相談(小) 教職実践演習(小)
教科又は教職に関する科目 教育体験ⅢA・ⅢB  
  • 総合的な学習の時間
  • 学級経営論
  • 学校図書館メディアの構成
  • 読書と豊かな人間性
  • 小学校外国語活動Ⅰ・Ⅱ
  • 学校経営と学校図書館
  • 学習指導と学校図書館
  • 情報メディアの活動
隣接領域 児童文化・子ども論  児童文学・日本C  児童文学・日本D
おもちゃ論A  絵本論
発達障害特講
  • ※ 2016年度に予定しているカリキュラムです。

pick up 授業紹介

保育や教育実習などの現場での体験に力を入れ、実践的なニーズや特色を理解し、それを変える視点を養います。

幼稚園保育と保育全般を学ぶ
保育内容総論

幼稚園の保育内容について、「幼稚園教育要領」の内容に沿って学習します。「生活」「遊び」「環境」などをテーマに、幼稚園保育の要点を学ぶとともに、小学校以降の教育と比較してその違いを探り、理解を深めていきます。また現代社会の保育ニーズや、幼稚園・保育所・認定こども園それぞれの特色など、社会の動向を踏まえた保育をめぐる状況を学びます。

  • 保育
  • 保育
[学科トピックス]
これからの時代に求められる「保育教諭」を育成。
少子化に伴い、乳幼児の保育と教育を一つの場で行う施設(認定こども園)はますます増えています。なかでも2015年から「子ども・子育て支援新制度」がスタートし、今後、そこで働く先生は、保育士資格と幼稚園教諭免許の両方を持つ「保育教諭」であることが必要になりました※。2つの資格を取得の上、心理学や児童文学・文化などの幅広い教養を持つ人材が、これからの社会に求められています。
学科トピックス
  • ※5年間は制度移行による特例措置あり

information

入試日程、学納金について

2016年度入試日程

AO入試・帰国子女入試・社会人入試
募集人数 若干名
出願期間
2015年10月30日(金)〜11月6日(金)<消印有効>
  • ※11月9日(月)9:00〜16:00に限り、窓口出願を
    受け付けます。
選考日
2015年11月14日(土)理解力テスト・11月15日(日)面接
  • ※同じ試験日に2学科以上出願することはできません。
  • ※試験は2日間行われます。
合格発表 2015年11月19日(木)
手続期間 2015年11月19日(木)〜11月25日(水)
選考方法 書類審査、理解力テスト、面接の総合評価により判定します。
詳しくはこちら
一般入試(試験日自由選択制)
募集人数 38名
出願期間
2016年1月6日(水)〜1月23日(土)<消印有効>
  • ※1月25日(月) 9:00〜16:00に限り、窓口出願を
    受け付けます。
試験日 2016年2月2日(火)・2月3日(水)
合格発表 2016年2月9日(火)
選考方法 国語と外国語(英語またはフランス語)の2教科、300点満点です。
  • 国語(記述式:150点)…国語総合、現代文B、古典B(漢文を除く)
  • 英語(マークシート方式:150点)…コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ、英語会話
  • フランス語(記述式:150点)…フランス語(リスニング含む)
※試験時間は各科目90分です。
入試の
ポイント
センター試験利用入試
募集人数 7名
出願期間 2016年1月6日(水)〜1月15日(金)<消印有効>
試験日 2016年1月16日(土)・1月17日(日)
合格発表 2016年2月9日(火)
選考方法 利用教科・科目および配点(3教科、400点満点)、および出題科目・出題範囲について
詳しくはこちら
入試の
ポイント

学納金(2016年度予定)

  科目 入学手続時
納入金(円)
後期納入金
(円)
初年度
納入金(円)
備考
学納金 入学金 350,000 350,000 入学時のみ
授業料 350,000 350,000 700,000  
施設設備費 150,000 150,000 300,000  
維持費 50,000 50,000 100,000  
合計 900,000 550,000 1,450,000  
  • ※次年度以降の学納金については、在学期間中に改定することがあります。
  • ※入学手続後、入学を辞退する者には期限を定めて、入学金を除く学納金を返還します。
  • ※その他、諸経費、資格履修費等が別途かかります。
  • ※後期納入金は入学後の10月を予定しています。

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