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科目一覧へ戻る | 2024/03/14 現在 |
科目名/Course title | キリスト教学ⅡA/Introduction to Christianity ⅡA |
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担当教員(所属)/Instructor | 髙山 貞美 (学長) |
授業科目区分/Category | 宗教学科目 |
授業形態/Type of class | 講義 |
開講期/Semester | 2024年度/Academic Year 前期/SPRING |
開講曜限/Class period | 水/WED 2 |
対象所属/Eligible Faculty | |
対象学年/Eligible grade | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 1 |
副題 /SubTitle |
隣人への愛と思いやり |
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授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
本授業では、本学の建学の精神とその基礎であるナザレのイエスの生と思想、キリスト教の隣人愛について理解を深めます。それと共に、自らの生き方を真摯に見つめ、他者や社会との関わりについて深く考える機会とします。 |
授業概要 /Course description |
本授業では、人間の尊厳、食とキリスト教、ホスピスの哲学、ホスピタリティ、祈り、教皇フランシスコのメッセージなどのテーマを取り上げ、現代社会における宗教(キリスト教)の意義を考察すると共に、隣人愛の重要性を学ぶこととします。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回:イントロダクション 第2回:人間の尊厳(1)創世記における「神の像」 第3回:人間の尊厳(2)イエスの「ぶどう園の労働者のたとえ」 第4回:人間の尊厳(3)ハンセン病史 第5回:食とキリスト教(1)ユダヤ教の食物規定 第6回:食とキリスト教(2)イエスの「最後の晩餐」 第7回:シャルトル聖パウロ修道女会の歴史と精神 第8回:祈り 第9回:カルトの罠 第10回:ホスピスの哲学(1)中世ヨーロッパ 第11回:ホスピスの哲学(2)近世/近代ヨーロッパ 第12回:ホスピスの哲学(3)シシリー・ソンダース 第13回:教皇フランシスコのメッセージ(1) 第14回:教皇フランシスコのメッセージ(2) 第15回:ふりかえりとまとめ |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
・時間を有効に使い、授業は集中力をもって臨んでください。 ・授業内容は毎回関連しているので、やむを得ず欠席した場合には、資料等を読んで授業内容を必ず把握しておいてください。 ・予習・復習の平均時間数は、週に1時間程度を目安とします。 【授業外学修の内容】 毎回の授業の振り返りを行うこと。授業において指示した課題を行うこと。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】 『聖書 新共同訳(旧約聖書続編付き)』日本聖書協会 適宜資料を配布します。 【参考書】 テーマに即して授業内で紹介します。 |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】 リアクションペーパー(60%)、学期末レポート(40%) 以上を総合的に評価し、60%以上を合格とします。 【評価基準】 リアクションペーパー:授業内容を把握し、課題や問いに適切にレスポンスができているか。 学期末レポート:論旨が一貫しているか、自身の考察が含まれているか。 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】 提出物などにコメント等を返す |
備考 /Notes |
【グループワークを取り入れている】 |
科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html