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科目一覧へ戻る | 2023/03/18 現在 |
科目名/Course title | 国際協力論A/Gender Analysis : Moser Method |
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担当教員(所属)/Instructor | 松本 方哉 (基礎教育センター) |
授業科目区分/Category | 共通科目 |
授業形態/Type of class | 講義 |
開講期/Semester | 2023年度/Academic Year 後期/AUTUMN |
開講曜限/Class period | 水/WED 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 文学部国語国文学科/Faculty of Liberal Arts Department of Japanese Language and Literature,文学部フランス語フランス文学科/Faculty of Liberal Arts Department of French Language and Literature,文学部英語英文学科/Faculty of Liberal Arts Department of English Language and Literature,人間総合学部児童文化学科/Faculty of Human Studies Department of Children's Culture,人間総合学部発達心理学科/Faculty of Human Studies Department of Developmental Psychology,人間総合学部初等教育学科/Faculty of Human Studies Department of Child Care and Primary Education |
対象学年/Eligible grade | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
この授業では、「国際協力」の2023年にあるべき姿を多角的な視点から考え学びます。 同時に「国際協力」と言う四文字の言葉の裏に、どんな人間たちが、どんな組織で、 どんな努力で「国際協力」を実践するために日々努力しているかの具体的な講義を 通じて、国際協力の大切さを体感し、捉えられるようになることを目指します。 (2022年度以前入学者) この授業はティプロマポリシーの「時代を超えて普遍的に求められる深い教養と知性、自己を発見する心を持つ自立した女性になるための基礎的な能力を身につけている」に対応しています。 (2023年度入学者) この授業はディプロマポリシーの「時代を超えて普遍的に求められる深い教養と知性、大学生としての基礎的なスキルやリテラシーを身につけている」に対応しています。 |
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授業概要 /Course description |
講座の担当教員は、国際ジャーナリストとして、国際関係や安全保障問題を日々取材してきた人間です。講義では、国際社会とは何か、国際社会の一員になるにはどんな力を伸ばす必要があるのかの基本を学びながら、「国際協力」の2023年の現状に多角的に考察を加え、講義を受ける学生が「国際協力」を自分自身のこととして具体的に考え、理解できるように進めていきたいと考えています。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回(9月27日):ガイダンス 第2回(10月 4日):世界の紛争地帯と難民たち(概論) 第3回(10月11日):国際社会とは何か(1)世界を動かす協議 第4回(10月18日):国際社会とは何か(2)国際社会と米政府 第5回(10月25日):国際社会とは何か(3)グローバルキャリアと国連 第6回(11月 1日):国際社会を見る(1)国際情報の流れ 第7回(11月 8日):国際社会を見る(2)国際会議のもたれ方 第8回(11月15日):国際協力の力とは(1)情報力を養う 第9回(11月22日):国際強力の力とは(2)観察力を養う 第10回(11月29日):国際協力の力とは(3)人間力を養う 第11回(12月 6日):国際協力とメディアの力 第12回(12月13日):新型コロナ時代の国際社会 第13回(12月20日):質問への回答で見る国際協力 第14回(1月10日):国際協力の未来を考える(新しい潮流を生むには) 第15回(1月17日):まとめ:国際協力とあなた (注:日程と内容は前後することがあります) |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
この講義は原則的に過去に私の国際協力論の講座を取っていない学生さんが対象です 9月27日のガイダンスは万難を廃してご出席下さい。27日の講義を聞いているのを 講義聴講の必要条件としますので、2回目以降にご参加の方は、それでも初回の 講義を見てリアクションペーパーを提出してもらいます。 講義の期間中は新聞やテレビの国際協力に関わる記事やニュースに敏感になることを 求めます。また、自分で考えた意見や疑問をリアクションペーパーの課題なので、常に 積極的にフィードバックすることを求めていきます。講義では個人の意見、見解を積極的に皆で分かち合いたいと考えています。 各授業における予習・復習時間数の平均は4時間程度を想定します。 講義への理解を損なわぬため、極力、欠席せぬよう心して下さい。 また、講義の掲示板でご連絡することが他の講義より多いので、掲示板に掲示が掲載されるごとに「掲示があった」という連絡メールがご自身に届くよう掲示板を設定してください。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】特になし。 【参考書】都度、授業で紹介します。 |
成績評価の方法 /Evaluation |
【評価方法】授業のリアクションペーパー(30%)、授業への参加度(20%)、 最終課題の提出(50%) 【評価基準】 この授業はリアクションペーパーでの個人の感想が大事です。また、疑問を持つこと、自分の質問を持つことを大事に考えます。 【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】 2回目以降は、毎授業の冒頭に復習も兼ねてリアクションペーパーから数人の意見・疑問を分かち合いたいと考えています。 |
備考 /Notes |
この授業は当該内容に関する報道機関での実務経験を持つ教員による授業であり、実際の報道現場での経験を活かした実践的内容を含む授業を行うものです。 この講義はオンデマンド型で行われます。 |