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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2024/03/14 現在

科目名/Course title ICTベーシック/ICT Basics
担当教員(所属)/Instructor 山梨 有希子 (基礎教育センター)
授業科目区分/Category 共通科目 
授業形態/Type of class 演習
開講期/Semester 2024年度/Academic Year  後期/AUTUMN
開講曜限/Class period 火/TUE 3
対象所属/Eligible Faculty 文学部国語国文学科/Faculty of Liberal Arts Department of Japanese Language and Literature,文学部フランス語フランス文学科/Faculty of Liberal Arts Department of French Language and Literature,文学部英語英文学科/Faculty of Liberal Arts Department of English Language and Literature,人間総合学部児童文化学科/Faculty of Human Studies Department of Children's Culture,人間総合学部発達心理学科/Faculty of Human Studies Department of Developmental Psychology,人間総合学部初等教育学科/Faculty of Human Studies Department of Child Care and Primary Education
対象学年/Eligible grade 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
副題
/SubTitle
ICT活用力を強化しよう
授業のねらいと達成目標
/Course Objectives
大学での学びに必須となる文書作成ソフト(Word)・表計算ソフト(Excel)・プレゼンテーション用ソフト(PowerPoint)を日常的に使いこなせるよう、トレーニングを通じて基本的な技術を習得することを目的とします。

授業概要
/Course description
毎回、コンピュータを用いた実習・課題作成を行います。
授業計画(授業の形式、スケジュール等)
/Class schedule
第1回:オリエンテーション  アカウントの管理(ユーザID/パスワード)
    文字入力と保存、Googleドライブへ保存、manabaの使い方
第2回:  Word(1) 文書編集の基本の確認
第3回:  Word(2)    文書編集と図の配置、図形作図
第4回:  Word(3)    長文作成(見出し・段落スタイルの設定、目次の作成)
第5回:  Excel(1)    ワークシート基本操作,  セル番地、式の入力
第6回:  Excel(2)  関数1(基本の関数)
第7回:  Excel(3)  関数2(RANK.EQ, IF, COUNTIF, SUMIF,AVERAGEIF) 
第8回:  Excel(4)    関数3   (VLOOKUP、日付、端数処理)
第9回:  Excel(5)    関数4(応用問題)
第10回:Excel(6)    グラフと図形
第11回:Excel(7)    データベース-1(並べ替え、データ抽出)
第12回:PowerPoint
第13回:これまでの復習
第14回:実技試験
第15回:フィードバックとまとめ

授業の進度によって実施順が異なる可能性があります。
準備学習・履修上の注意
/Notices
【授業外学修について】
毎回の授業の振り返りを行うこと。授業において指示した課題を行うこと。
この授業は各回の予習復習にかかる時間は4時間程度と想定して設計されています。

【履修上の注意】
毎回新しいテーマに取り組むため、欠席した場合には、自ら遅れを取り戻して次の授業に出席する姿勢が必要になります。授業内でもわからないことがある場合は、遠慮せず担当教員に申し出る積極性も求められます。

自宅での学習(予習/復習、授業内に課題が終わらなかった場合など)のために、PCを所持することを勧めます。その場合、Windows搭載でもMacでもかまいませんが、ブラウザのChromeを揃え、Office(Word,Excel, PowerPoint)がインストールされている必要があります。Officeは大学が提供するMicrosoft 365を推奨しますが、自身で購入したOffice製品でも可能です(ただし授業の実習で前提とする条件と異なるため、Windows版については Office 2016以前のバージョン、Macintosh版についてはOffice 2016 for Macないしそれより古いバージョン、さらにOffice互換ソフト(Libre OfficeやGoogleドキュメント、Googleスプレッドシートなど)は不可)。iPadやスマートフォンなどの携帯端末用のOfficeでは、機能が制限されているため、課題を行うことができませんのでご注意ください。
教科書・参考書等
/Textbooks
【教科書】※教科書がなければ授業を受けることができません。
『30時間アカデミック Office2019』杉本くみこ、大澤栄子著、実教出版
 ISBN:978-4-407-34833-0

その他、授業資料を適宜、配布します。

【参考書】指定なし
成績評価の方法
/Evaluation
【評価方法】
実習課題 (70%)
実技試験(30% )
 
これらの合計が6割以上で単位認定を行います。
注)既定回数以上の出席が無い場合は評価されない

【評価基準】
実習課題 授業内で解説される内容と関連する範囲を期日までに練習し適切に解答できているかどうか
実技試験 決められた時間内に授業で扱った内容を正しく解答できているかどうか

【注意事項】
・課題の提出が規定数に達していない場合は実技試験の受験資格はありません。
・出席点はありませんが、規定の回数以上、出席が無い場合は評価されません。
・公欠等で欠席の場合でも、欠席回の課題提出が求められます。
・出席(欠席)回数の問い合わせは受けません。出欠管理は各自で行ってください。

【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】
授業最終日に行います。
備考
/Notes
要素III(基礎的素養)
この授業は「manaba course」を利用します。

授業では、情報教室の利用方法も含めて説明します。
新入生やPCスキルに自信が無い方は積極的に履修しましょう。
本学ではMOS2019(Microsoft Office Specialist)の学内試験を実施しています。
この授業はMOS資格取得に向けた基礎となる授業です。
現在、MOS試験のバージョンはMOS2019です。
試験のバージョンに合わせて、教科書はOffice2019のものを使用します。
自宅のPCにOffice2021やMicrosoft365を使用していても問題はありません。
授業では、各種MOS試験の勉強方法についても適宜解説を行います。

科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html

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