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科目一覧へ戻る | 2021/10/30 現在 |
科目名/Course title | スポーツ・健康科学C(バドミントン/アドバンスコース)/Physical Education and Hygienics (C) |
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担当教員(所属)/Instructor | 竹市 勝 (基礎教育センター) |
授業科目区分/Category | 共通科目 |
授業形態/Type of class | 演習 |
開講期/Semester | 2021年度/Academic Year 後期/AUTUMN |
開講曜限/Class period | 金/FRI 4 |
対象所属/Eligible Faculty | 文学部/Faculty of Liberal Arts,文学部国語国文学科/Faculty of Liberal Arts Department of Japanese Language and Literature,文学部フランス語フランス文学科/Faculty of Liberal Arts Department of French Language and Literature,文学部英語英文学科/Faculty of Liberal Arts Department of English Language and Literature,人間総合学部児童文化学科/Faculty of Human Studies Department of Children's Culture,人間総合学部発達心理学科/Faculty of Human Studies Department of Developmental Psychology,人間総合学部初等教育学科/Faculty of Human Studies Department of Child Care and Primary Education |
対象学年/Eligible grade | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
副題 /SubTitle |
バドミントン・アドバンスコース |
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授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
この授業では、バドミントンの実践を通じて、からだの構造とストロークの関係についての理論、ルールや歴史に関する知識を習得することを目指します。また生涯スポーツの観点から、運動の実践や理論を学ぶことで、からだや健康に関する知識を高め豊かなライフスタイルを構築するのに寄与することを目的としています。ストロークやトレーニングによる体力向上や効率的運動の理論について理解を深めるため、実技と並行して講義も行います。授業では、運動理論に基づく効率的なストロークについて学び、それを試合で実践します。各自で技術習得状況を確認し、技能向上にむけ練習を重ねてゆきます。 この授業はディプロマポリシーの「時代を超えて普遍的に求められる深い教養と知性、自己を発見する心を持つ自立した女性になるための基礎的な能力を身につけている」に対応しています。 |
授業概要 /Course description |
毎回の授業では、はじめに当日の課題について、講義(運動の仕組みや要領の説明等)を行います。ウォーミングアップアップの後、ゲームにおいて、色々な打ち方ができるようストローク練習とそれをゲームで活用できるように実践練習を行います。このように、講義と実技を合わせて行う授業を通して、ゲーム実施に必要な技術やルールなどを学び、バドミントンに関する理解を深めてゆきます。また、バドミントンの実践を通して、その他のスポーツや身体・健康科学に対する興味を育て、豊なライフスタイルの中で、生涯スポーツを実践できる力をつけてゆきます。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
1.ガイダンス:授業概要、履修カードの作成、ウォーミングアップについて 2.ラケット操作(グリップ)、サービス(ロングハイサービス) 3.ストローク1(ドライブ、クリアー)/簡易ゲーム 4.ストローク2(スマッシュ)/簡易ゲーム 5.ストローク3(ドロップ、ロブ)/簡易ゲーム 6.ストローク4(プッシュ&レシーブ)/簡易ゲーム 7.ストローク5(ヘアピン、ショートサービス)/簡易ゲーム 8.フットワーク(前後、左右)/ゲーム 9.バックハンドストローク1(ドライブ)/ゲーム 10.バックハンドストローク2(クリアー)/ゲーム 11.ルール・審判法(シングルス・ダブルス)/ゲーム 12.ダブルス(攻撃と守備)/ゲーム 13.各種練習方法1(1対1)/ゲーム 14.各種練習方法2(2対1)/ゲーム 15.まとめ、実技テスト、筆記テスト |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
この授業を通じて、バドミントンに関する技術や知識を習得し、身体活動(体を動かすこと)の楽しさ、楽しみ方を学んでください。授業には意欲を持って参加し、課題に取り組んでください。受講の際は、必ず運動に適したウエアーとシューズを用意してください。 授業外学習時間は、授業の前後(予習・復習として)30分程度を設定し、インターネット上、またはその他の動画により各種ストロークやダブルスのゲームを視聴してください。そして、ストロークの動作イメージをつくり、授業時に工夫しながら実践してください。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】必要に応じて、授業時に配布します。 【参考書/Reference books】 ウエンブレーバドミントンチーム監修,『もっとうまくなる! バドミントン』,ナツメ社,2008 (財)日本バドミントン協会編,『バドミントン教本(基本編)』,ベースボールマガジン社,2001 (財)日本バドミントン協会編,『バドミントン教本(応用編)』,ベースボールマガジン社,2001 |
成績評価の方法 /Evaluation |
授業への参加・実践(40%)、技能(20%)、理解(20%)、レポート・授業態度(20%)によって総合的に評価する。 【評価基準】 ・各種ストロークの違いを理解し、打ち分けることができる。 ・バドミントンのルールを理解し、自分でゲームの進行や審判ができる。 |
備考 /Notes |
要素Ⅲ(基礎的素養) |