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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2024/03/14 現在

科目名/Course title ドイツ語AⅣ/German (A) Ⅳ
担当教員(所属)/Instructor 山﨑 裕太 (文学部フランス語フランス文学科)
授業科目区分/Category 外国語科目 
授業形態/Type of class 講義
開講期/Semester 2024年度/Academic Year  後期/AUTUMN
開講曜限/Class period 月/MON 3
対象所属/Eligible Faculty 文学部フランス語フランス文学科/Faculty of Liberal Arts Department of French Language and Literature,文学部英語英文学科/Faculty of Liberal Arts Department of English Language and Literature
対象学年/Eligible grade 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 1
授業のねらいと達成目標
/Course Objectives
ドイツ語の初級文法を復習、確認しながら、より多くの語彙を用いて、中級へのステップアップを目指します。その際に、言語の4能力(話す・聞く・読む・書く)をバランス良く習得することを目指します。
・ドイツ語で自己紹介や、質問とそれに対する答え、休暇中になにをしたかなどを話せる。
・ドイツ語の日常的なモデル会話を聞き取り、テーマや大まかな内容を理解できる。
・授業で扱った文法の知識と辞書を用いて、簡単なドイツ語の文章を読める。
・授業で習った単語と文法を用いて、簡単なドイツ語の文章を書ける。
本授業では異文化理解にも重点を置きます。ドイツ語圏の文化や社会、歴史、芸術といった幅広いテーマを扱います。ドイツの文学や、映画やオペラ、カフェなどの多様な文化に触れ、多角的な異文化理解を目指します。
授業概要
/Course description
本授業では、1年次よりも語彙や例文が充実した教科書を用いて、ドイツ語の初級文法を確認するとともに、日常生活における会話や、ドイツ語圏の文化についての文章を見ていきます。演習形式で、練習問題を解きながら文法事項を確認していきます。ペアワークやグループワークを交えながら、会話や読解の練習を行います。
ドイツ語圏の文学や音楽、映画や歴史などについても、アクチュアルなニュースや映像コンテンツを通して触れ、異文化理解を深めましょう。
授業計画(授業の形式、スケジュール等)
/Class schedule
第1回:従属の接続詞と副文(1)
第2回:従属の接続詞と副文(2)
第3回:形容詞(1)
第4回:形容詞(2)
第5回:序数
第6回:比較級
第7回:最上級
第8回:関係代名詞(1)
第9回:関係代名詞(2)
第10回:関係副詞
第11回:受動態
第12回:分詞
第13回:接続法Ⅱ式
第14回:接続法Ⅰ式
第15回:授業の総括
準備学習・履修上の注意
/Notices
授業中に指示した課題を次の授業までに解いておくこと。
授業後につまずいた文法事項等を復習すること。
各回の授業外時間学習(予習・復習)には1時間程度かかると想定されます。
教科書・参考書等
/Textbooks
【教科書】
新倉真矢子 /正木晶子 /中野有希子『シュピッツェ!2コミュニケーションで学ぶドイツ語』朝日出版社、2023年。
ISBN 978-4-255-25439-5

【参考書】
授業内で適宜紹介します。
成績評価の方法
/Evaluation
【評価方法】
レポートを50%、平常点を50%とします。

【評価基準】
レポートでは、学習した文法事項について、練習問題や課題を踏まえた理解ができているか確認しつつ、自分なりの意見を発信できているかを判断します。
平常点は、課題や小レポート、授業に積極的に参加しているかなど、授業全体から総合的に判断します。

【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】
課題でつまずいた箇所の文法事項などを確認し、次回の授業時に復習します。
レポート課題にはコメントをつけて返却します。
備考
/Notes
【討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている】
【グループワークを取り入れている】
【発表(プレゼンテーション)を取り入れている】
【フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている】

科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html

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