科目名／Course title	選択韓国語Ⅳ／Elective Korean Ⅳ
担当教員（所属）／Instructor	丹羽　裕美 (文学部国語国文学科)
授業科目区分／Category	外国語科目
授業形態／Type of class	講義
開講期／Semester	2024年度／Academic Year 　後期／AUTUMN
開講曜限／Class period	木/THU　2
対象所属／Eligible Faculty	文学部国語国文学科／Faculty of Liberal Arts Department of Japanese Language and Literature,文学部フランス語フランス文学科／Faculty of Liberal Arts Department of French Language and Literature,文学部英語英文学科／Faculty of Liberal Arts Department of English Language and Literature,人間総合学部児童文化学科／Faculty of Human Studies Department of Children's Culture,人間総合学部発達心理学科／Faculty of Human Studies Department of Developmental Psychology,人間総合学部初等教育学科／Faculty of Human Studies Department of Child Care and Primary Education
対象学年／Eligible grade	1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数／Credits	1

授業のねらいと達成目標 ／Course Objectives	韓国語の初級レベル（大学などで1年間学んだ程度）を学習した方を対象にしています。初級レベルで学習した内容をコミュニケーションの中で活用したり、中級レベルの新しい単語・表現・文法を学習することで、ハングル能力検定試験に挑戦したり、韓国語でのコミュニケーション能力のさらなる向上を目指します。 授業を通して次のような学習効果が期待できます。 ① 韓国語で自分の状況・状態を語ることができる ② 韓国語で会話相手に話題を振ることができる ③ 特定の話題をめぐって韓国語で意見を述べることができる
授業概要 ／Course description	この授業は①文法の解説　②練習問題　③作文や基本会話(グループワークや発表)と応用活動で構成されます。連体形や不規則な活用といった中級レベルの文法・単語・表現を踏まえ、韓国語で受講生が自らの考えを述べることができたり、また相手の意見を理解することが出来るようグループワークを取り入れて授業を進めていきます。さらに、K-POPや韓国文化のリサーチなどを通して異文化への深い理解を身に着けます。
授業計画（授業の形式、スケジュール等） ／Class schedule	第1回：ガイダンス／第8課の文法解説と練習問題 第2回：第8課　自身の計画や意志を伝えることができる。 第3回：第9課の文法解説と練習問題　 第4回：第9課　自身の経験を伝えることができる。 第5回：第10課の文法解説と練習問題 第6回：第10課　許可を求めることができる。 第7回：第11課の文法解説と練習問題 第8回：第11課　感じたことや考えを推測した形式で伝えることができる。  第9回：第1２課の文法解説と練習問題 第10回：第12課　逆接や前提をあらわす表現を用いて会話することができる。 第11回：第13課の文法解説と練習問題 第12回：第13課　聞き手への禁止や許可の有無を伝えることができる。 第13回：第14課の文法解説と練習問題 第14回：第14課　自身の願望を伝えることができる。 第15回：第15課　聞き手が既に知っているであろうことを確認することができる。
準備学習・履修上の注意 ／Notices	期末試験は設けず、復習と課題（応用活動）を行って提出していただきます。 予習を行い、授業中に答え合わせをします。 小テストで単語や表現を覚えます。（所要時間：１時間） 【授業外学修の内容】 毎回の授業の予習と振り返りを行うこと。授業において指示した課題を行うこと。
教科書・参考書等 ／Textbooks	【教科書】 申貞恩・丹羽裕美『わかる韓国語 初中級』（駿河台出版）
成績評価の方法 ／Evaluation	【評価方法】 課題(40%)　授業への参加度(40%)　小テスト(20%)により評価します。 【評価基準】 ・課題：各課の練習問題や応用問題を予習し提出していただきます。 ・授業への参加度：授業中に行われる会話練習や発表に積極的に取り組むことが求められます。 ・小テスト：復習をした内容を確認し定着を図ります。 【課題（試験やレポート）に対するフィードバックの方法】 小テストの解説を授業中に行います。 課題は授業中に答え合わせを行います。
備考 ／Notes	【グループワークを取り入れている】 【発表（プレゼンテーション）を取り入れている】

科目と卒業／修了認定に関する方針（ディプロマ・ポリシー）の対応一覧
／Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html