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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2024/03/14 現在

科目名/Course title 専門ゼミⅡ/Seminar (third and fourth years) Ⅱ
担当教員(所属)/Instructor デムナチ アリア (文学部フランス語フランス文学科)
授業科目区分/Category フランス語フランス文学科専門科目 
授業形態/Type of class 演習
開講期/Semester 2024年度/Academic Year  後期/AUTUMN
開講曜限/Class period 水/WED 3
対象所属/Eligible Faculty
対象学年/Eligible grade 3年 , 4年
単位数/Credits 2
副題
/SubTitle
フランスの視覚文化
授業のねらいと達成目標
/Course Objectives
この専門ゼミの主な目標は美術史を中心に、フランスの視覚文化に関する基本知識の取得と、研究や教育を目指して、作品の分析方法の取得と活躍である。
前期はフランスの美術史と作品の分析方法に集中し、後期はフランス視覚文化(美術、バンド・デシネ、映画やアニメーション)に広がる。
授業概要
/Course description
教員はフランス語と日本語を往復して授業を行う。
前期の授業は分析方法やフランスの美術史への入門である。それに沿って、学生がに特定の作品を分析して、研究する。その結果は発表(プレゼンテーション)として報告する。
後期の授業はフランス語圏のバンド・デシネ、映画とアニメーションの歴史への入門である。学生が数回、短い発表やレポートをする。
発表は自由にフランス語か日本語で行う。
授業計画(授業の形式、スケジュール等)
/Class schedule
履修者の人数により、順番と内容を変える場合がある。

第1回:ガイダンスと分析方法について
第2回:フランス映画史入門1 起源
第3回:フランス映画史入門2 産業と美術
第4回:フランス映画史入門3 ジャンル
第5回:フランスアニメーション史入門1 起源から戦後まで
第6回:フランスアニメーション史入門2 共同製作
第7回:フランスアニメーション史入門3 デジタル時代+発表
第8回:バンド・デシネ史入門1 起源から戦後まで+発表
第9回:バンド・デシネ史入門2 バンド・デシネと美術+発表
第10回:バンド・デシネ史入門3 紙を超えるデッサン+発表
第11回:発表
第12回:発表
第13回:発表
第14回:発表
第15回:まとめ
準備学習・履修上の注意
/Notices
各回の授業外学習時間(予習・復習)には4時間程度かかると想定される。

【授業外学修の内容】
授業や発表の際に取ったメモをもとに、毎回の授業の振り返りを行うこと。授業において指示した課題(発表など)を行うこと。 
教科書・参考書等
/Textbooks
【教科書】
指定なし

【参考書】
各授業で指示する
成績評価の方法
/Evaluation
【評価方法】
レポート(30%)、発表(40%)、他の履修者の発表に対するコメント(30%)

【評価基準】
レポートと発表:適切な課題設定がなされており、序論、本論、結論の構成に沿ってレポートと発表を作成している/授業で扱ったテーマを理解し、持論を展開できる
発表へのコメント:他の履修者が発表した内容を理解し、主題を深めるようなコメントができている

【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】
発表が行われた回と期末まとめにおいてコメントを返す。
備考
/Notes
この授業は、ディスカッション、グループワーク、プレゼンテーション、実験を取り入れている。 

科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html

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