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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/18 現在

科目名/Course title 専門ゼミ/Seminar (third and fourth years)
担当教員(所属)/Instructor デムナチ アリア (文学部フランス語フランス文学科)
授業科目区分/Category フランス語フランス文学科専門科目 
授業形態/Type of class 演習
開講期/Semester 2023年度/Academic Year  通年/ONE-YEAR
開講曜限/Class period 水/WED 3
対象所属/Eligible Faculty
対象学年/Eligible grade 3年 , 4年
単位数/Credits 4
副題
/SubTitle
美術を語る
授業のねらいと達成目標
/Course Objectives
この専門ゼミの主な目標はフランスの美術史に関する基本知識の取得と、研究や教育を目指して、作品の分析方法の取得と活躍です。美術以外のフランス視覚文化(バンド・デシネ、映画やアニメーション)に触れることも試す。

〔2022年度以前入学者〕
この授業は、ディプロマ・ポリシーの「専攻する言語と文学、文化に関して、専門的な知見と技能を身につけている」、「専攻する言語や文学、文化について、特定の問題を掘り下げ、自ら調査、研究して考えをまとめることができる」、「異文化と自文化とを見渡す豊かな教養をもとに、多様な人々と協同し、対話する能力を身につけている」に対応しています。
授業概要
/Course description
教員はフランス語と日本語を往復して授業を行う。前期・後期にかけて、学生は一人ひとり作品を分析していく。その結果は発表(プレゼンテーション)として報告する。学生はフランス語の資料を読み解く。発表は自由にフランス語か日本語で行う。
授業計画(授業の形式、スケジュール等)
/Class schedule
第1回:ガイダンスと分析対象の作品群の紹介
第2回:美術を語る1 多様なアプローチ
第3回:美術を語る2 方法論
第4回:発表1 作品の記述1
第5回:発表1 作品の記述2
第6回:フランス美術史入門1 中世
第7回:フランス美術史入門2 ルネサンス
第8回:フランス美術史入門3 クラシシズム
第9回:フランス美術史入門4 近代(レアリスム、印象派、サンボリスム)
第10回:フランス美術史入門5 現代(アヴァンギャルド) 
第11回:フランス美術史入門6 現代(戦後美術)
第12回:発表2 主題を調べる1
第13回:発表2 主題を調べる2
第14回:発表2 主題を調べる3
第15回:前期のまとめと後期の課題
第16回:ガイダンス
第17回:発表3 評論を読み解く1
第18回:発表3 評論を読み解く2
第19回:発表3 評論を読み解く3
第20回:発表3 評論を読み解く4
第21回:発表3 評論を読み解く5
第22回:発表3 評論を読み解く6
第23回:発表3 評論を読み解く7
第24回:発表3 評論を読み解く8
第25回:発表3 評論を読み解く9
第26回:発表4 比較する1
第27回:発表4 比較する2
第28回:発表4 比較する3
第29回:発表4 比較する4
第30回:後期まとめ
準備学習・履修上の注意
/Notices
各回の授業外学習時間(予習・復習)には4時間程度かかると想定される。
【授業外学修の内容】
授業や発表の際に取ったメモをもとに、毎回の授業の振り返りを行うこと。授業において指示した課題(発表など)を行うこと。 
教科書・参考書等
/Textbooks
【教科書】指定なし

【参考書】指定なし
成績評価の方法
/Evaluation
【評価方法】
授業への参加度(10%)、発表(90%)

【評価基準】
授業への参加度:積極的に発言し、授業へ参加している
発表:適切な課題設定がなされており、序論、本論、結論の構成に沿ってプレゼンテーションを作成している/授業で扱ったテーマを理解し、持論を展開できる。

【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】
発表が行われた回と期末まとめにおいてコメントを返す。
備考
/Notes
この授業は、ディスカッション、グループワーク、プレゼンテーションを 取り入れている。 

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