シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2020/12/07 現在

科目名/Course title 通訳実践/Interpretation Practice
担当教員(所属)/Instructor 冠木 友紀子 (文学部英語英文学科)
授業科目区分/Category 英語英文学科専門科目 
授業形態/Type of class 演習
開講期/Semester 2020年度/Academic Year  後期/AUTUMN
開講曜限/Class period 金/FRI 4
対象所属/Eligible Faculty 文学部英語英文学科/Faculty of Liberal Arts Department of English Language and Literature
対象学年/Eligible grade 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
副題
/SubTitle
国内外のリーダーに聴く
授業のねらいと達成目標
/Course Objectives
英語が話せるだけでは通訳はできません。リーダーたちのスピーチから、文理の別をこえた知識を学び、英日・日英両方の逐次通訳の基本を習得します。
授業概要
/Course description
持続可能な社会をめざす海外企業・団体のスピーチ、プレゼンテーションを英語動画を利用して英日放送通訳します。利用する動画は相談して選びます。(企業例:アップル、アマゾン、オラクル、ラスキンミル、ボディショップ)

なお、可能な限り通訳の現場に招待します
授業計画(授業の形式、スケジュール等)
/Class schedule
第1回:オリエンテーション/クラスのルール設定/通訳ビデオ視聴
第2回:学習サイクルを実際に試してみよう(動画分量設定のため)
第3回:動画1
第4回:動画2
第5回:動画3
第6回:動画4
第7回:動画5
第8回:動画6
第9回:動画7
第10回:動画8
第11回:動画9
第12回:動画10
第13回:動画11
第14回:動画12
第15回:原稿なしで以前の動画を同時通訳してみよう
準備学習・履修上の注意
/Notices
次の学習サイクルで行いますので、授業前の準備が大切です。授業外でおよそ週180分の学習が必要です。

①授業で動画選定、業界背景説明→②英語ディクテーション(聞き書き)→③日本語訳作成→④授業にディクテーション、日本語訳持参。同時通訳の機械を使ってアテレコ。訳検討ののち提出、次の動画選定

業界背景説明にはマインドマップ、単語帳づくりが含まれます。はじめは教員が行いますが、徐々に学生に交代します。
教科書・参考書等
/Textbooks
【教科書】
特にありません。


【参考書】
そのつど紹介します。
成績評価の方法
/Evaluation
【評価方法】
①試験は行いません。毎回の準備、ディクテーション提出、授業貢献などを累積して評価します。
②学期初めに学生自身で目指す成績とそのための課題(約束)を設定します。

①②を総合的に評価します。
備考
/Notes
ペア、グループワーク、ディスカッションなど学生の発言を主体にすすめます。

科目一覧へ戻る