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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2022/03/14 現在

科目名/Course title 英語教師のための英文法Ⅰ/Grammar for English Teachers I
担当教員(所属)/Instructor 志野 文乃 (文学部英語英文学科)
授業科目区分/Category 英語英文学科専門科目 
授業形態/Type of class 講義
開講期/Semester 2022年度/Academic Year  前期/SPRING
開講曜限/Class period 木/THU 2
対象所属/Eligible Faculty 文学部英語英文学科/Faculty of Liberal Arts Department of English Language and Literature
対象学年/Eligible grade 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
授業のねらいと達成目標
/Course Objectives
中学校および高等学校で教壇に立つ際に必要とされる英文法を習得する。
この授業はディプロマ・ポリシー内の「現代社会に求められる外国語学習を通じ、異文化への深い理解のために必須な能力を身につける」に対応している。
授業概要
/Course description
中学校および高等学校で取り扱う英文法の基礎的な知識を再確認することに加え、それらが新聞、雑誌、ニュースや映画等の中で実際どのように使用されているかを学ぶことにより、幅広い視野で英文法を理解することを目指す。また、小テストを行うことで、知識の定着を図る。
授業計画(授業の形式、スケジュール等)
/Class schedule
第1回: ガイダンス: 授業内容、注意点について
第2回: 英語の基本文型
第3回: be動詞(現在形・過去形)
第4回: 一般動詞(現在形・過去形)
第5回: 未来形・進行形
第6回: 助動詞
第7回: Review 1(第1~4回のまとめ)
第8回: 能動態・受動態
第9回: 動名詞・分詞
第10回: 不定詞
第11回: 現在完了形・過去完了形
第12回: Review 2(第5~8回のまとめ)
第13回: 課題提出準備①英文法説明資料
第14回: 課題提出準備②アクティビティー資料
第15回: まとめと課題提出
準備学習・履修上の注意
/Notices
(復習) 問題演習で間違えた箇所について、授業内容を参照しながら再確認すること。
各授業における復習時間数の平均は1時間程度の予定。
教科書・参考書等
/Textbooks
【教科書】
Shibagaki, S., Hiraiwa, N. Y., Okuda, R., Kawaguchi, N., Sekiguchi, T., and Ishiwatari, K. English grammar: Onward & Upward. CENGAZE Learning, 2010.

【参考書】
授業中に適宜資料を配布する。
成績評価の方法
/Evaluation
【評価方法】
英文法説明資料の作成(30%)、アクティビティー資料の作成(30%)、小テスト・コメントシート(30%)、授業への参加度 (10%)により評価する。

【評価基準】
・英文法説明資料の作成: 授業を踏まえ、自身で決めた1つの英文法トピックについて、説明資料を作成することができる
・アクティビティー資料の作成: 自身で作成した英文法説明資料をもとに、アクティビティー資料を作成することができる
・小テスト・コメントシート: 授業で習ったことを復習し、質問に答えることができる
・授業への参加度: 授業の中で積極的に自身の考えを伝えることができる

【課題(試験やレポート)に対するフィードバックの方法】
小テスト及び課題を後日返却し、フィードバックを行う
備考
/Notes
【討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている】
【グループワークを取り入れている】
【発表(プレゼンテーション)を取り入れている】
【フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている】

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