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科目一覧へ戻る | 2025/03/14 現在 |
科目名/Course title | フランス文化史研究C/History of French Culture (C) (Research) |
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担当教員(所属)/Instructor | ブルネ トリスタン アンリ (文学部フランス語フランス文学科) |
授業科目区分/Category | 修士 フランス語フランス文学専攻専門科目 |
授業形態/Type of class | 演習 |
開講期/Semester | 2025年度/Academic Year 前期/SPRING |
開講曜限/Class period | 水/WED 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 大学院文学研究科修士課程/Graduate School of Liberal Arts,大学院文学研究科博士課程(後期)/Graduate School of Liberal Arts,大学院文学研究科博士課程(前期)/Graduate School of Liberal Arts,大学院文学研究科博士課程(後期)言語・文学専攻/Graduate School of Liberal Arts Department of Language and Literature |
対象学年/Eligible grade | 1年 , 2年 , 3年 |
単位数/Credits | 2 |
副題 /SubTitle |
戦後フランスの思想と「実存主義」 |
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授業のねらいと達成目標 /Course Objectives |
フランスの近代思想史に触れ、世界中に影響が及んだ代表的な思想家のテクストを読み解いていく。 |
授業概要 /Course description |
学生と一緒に、フランスの近代思想史におけるもっとも重要な何人かの思想家の文章を読んで、分析する。書かれている内容を単に理解するだけでなく、学生が自分の研究のための道具とするように、その過程をともに理解していく。 注意:基本的にフランス語の文書を読んで翻訳することの授業である。 |
授業計画(授業の形式、スケジュール等) /Class schedule |
第1回:第二次世界大戦後のフランスの思想① 第2回:第二次世界大戦後のフランスの思想② 第3回:サルトルの『実存主義とは何か』自由の不安① 第4回:サルトルの『実存主義とは何か』自由の不安② 第5回:サルトルの『実存主義とは何か』自由の不安③ 第6回:サルトルの『実存主義とは何か』自由の不安④ 第7回:サルトルの『実存主義とは何か』自由の不安⑤ 第8回:サルトルの『実存主義とは何か』アンガジュマンとは何か① 第9回:サルトルの『実存主義とは何か』アンガジュマンとは何か② 第10回:サルトルの『実存主義とは何か』アンガジュマンとは何か③ 第11回:サルトルの『実存主義とは何か』アンガジュマンとは何か④ 第12回:サルトルの『実存主義とは何か』アンガジュマンとは何か⑤ 第13回:サルトルの『実存主義とは何か』実存主義と道徳① 第14回:サルトルの『実存主義とは何か』実存主義と道徳② 第15回:サルトルの『実存主義とは何か』実存主義と道徳③ |
準備学習・履修上の注意 /Notices |
毎回の授業の予習と振り返りを行うこと。授業において指示した課題を行うこと。毎回の授業外学習時間はおよそ4時間を想定している。 |
教科書・参考書等 /Textbooks |
【教科書】 プリントを配布する 【参考書】 ピエール・トロティニョン著・田島節夫訳『現代フランスの哲学―実存主義・現象学・構造主義』白水社、文庫クセジュ ジャン=ポール・サルトル『実存主義とは何か』 |
成績評価の方法 /Evaluation |
授業における口頭発表(70%)とリサーチペーパー(30%)により、授業内容の理解度と学生が自分自身の意見を明解に述べられるかをはかり、総合的に評価する。口頭発表やリサーチペーパーへのフィードバックは学生への直接のコメントにて行う。 |
備考 /Notes |
【討議(ディスカッション、ディベート)を取り入れている】 【グループワークを取り入れている】 【発表(プレゼンテーション)を取り入れている】 【フィールドワーク、実習、実験、実技を取り入れている】 |
科目と卒業/修了認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)の対応一覧
/Diploma Policy
https://www.shirayuri.ac.jp/campus/enrollment/diploma01.html