アメリカ/カンザス留学
英語英文学科2年 S・O
Benedictine College
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「ザ・アメリカ」
私はアメリカのカンザス州にあるベネディクティン・カレッジ(BC)で留学生として勉強しています。今は冬休みでカリフォルニアにいます。
カンザスはとてものどかな場所で、東京に住んでいる私にとっては新鮮でした。カンザスに着いた時、広い土地、緑に「これがアメリカかー!」と心の中で叫んだことを今でも覚えています。カンザスはドイツ系の白人が多い場所です。アジア人が少ないため、スーパーにアジアの食品があまりなく、初めは少し戸惑い、これが違う国で過ごすということなのかとも思いました。
しかし、カリフォルニアに来てみると、日本人、韓国人、中国人、スペイン人がたくさんいて、道にある標識や広告は大抵数ヶ国語で書かれてるのに気付きました。スーパーではそれぞれの国の食品が豊富に取り揃えてあり、それほど多くの人種がいるのだと実感しました。
また多くの人種がいるため、それぞれがそれぞれの独特の英語を話します。ですので、カリフォルニアにいる人の方が日本人の言っていることを理解しやすいようです。その時、私はカンザスで見てきたことの全てがアメリカの全てではないことに気が付きました。カンザスで話されている英語とカリフォルニアで話されている英語の違い、標識に使われている言語の数の違い、人々の留学生に対する対応の違い。同じアメリカなのに全く違う国に来たような気がしました。アメリカは州によって違う顔を持っています。
私がカンザスとカリフォルニアで体験していることはきっとアメリカのほんの一部なのだと思います。アメリカを本当に知りたいと思うのなら、時間をかけて自分の足でその場所に行き、見て、聞いて、感じなければならない。多くの人種がいて、宗教も異なる。ひとくくりにするのは大変な国です。それゆえに「サラダボウル」と呼ばれているのだと思います。一つの視点にとらわれず、多くの場所に行き、たくさんのことを吸収し続けようと思います。




