善本 孝 教授
| 専門分野 |
専門分野としては、学生時代からフランスの現代小説、特にアルベール・カミュを研究の対象としてきました。そして、教員としてフランス語を教えるようになってからは、外国語教育をもう一つの専門分野にしています。
この二つの専門分野に加えていま興味を持っているのは、人と人とのコミュニケーションとは何かということです。
現在の外国語教育では、文法を理解し、文章を読むだけでなく、いかにして外国語でのコミュニケーション能力を高めるかが課題とされています。したがって、外国語教育を研究することはコミュニケーションとは何かという、より根源的な問を研究することにもなります。
そしてこの問は、人と人が交流するあらゆる場面にかかわる問いかけだと言えるでしょう。広くとらえれば、小説も作家と読者のコミュニケーションの場だといえるし、授業も学生と教師のコミュニケーションに他なりません。このコミュニケーションという視点からこれまで研究してきたこと、考えてきたことをまとめてみたいと構想しています。
■専門分野
フランス現代小説(特にアルベール・カミュ)
フランス語教育
コミュニケーション論
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| 担当科目 |
フランス語IA
フランス語IIC
フランス語教育
仏語科教育法I
仏語科教育法2
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| 担当科目の内容 |
◇フランス語教育◇
教室においてフランス語をどのように教えるかというスキルを学ぶ実践的な授業です。表面的な技術を獲得するのではなく、学ぶとはどういうことか、教えるとはどういうことかという学習者と教師の本質的な関係性まで掘り下げて外国語教授法について考えてみたいと思います。
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| 自由記述欄 |
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著書
■著書
『パリの一週間 フランス語でコミュニケーション』弘学社 2006年
■翻訳
アニー・モヌリー・ゴアラン著『謎が解けるフランス語文法』第三書房 2000年(共訳)
ジャック・ブロス著『世界樹木神話』八坂書房 1995年(共訳)
ジャン・リュック・エニグ『事典 果物と野菜の文化誌 文学とエロティシズム』大修館書店 1999年(共訳)
■主要論文
Les Spectateurs de la Mort chez Camus : de Meursault à Clamence
(Etudes de Langue et Littérature Française No.56, 日本フランス語フランス文学会1990年)
外国語教育とコミュニケーション・スキル 日本人学習者のためのコミュニカティブ・アプローチを考える(横浜女子短期大学研究紀要第17号 2002年)
社会的スキルと外国語学習に対する積極性 共分散構造分析による研究(フランス語教育第32号、日本フランス語教育学会 2004年)
経歴
早稲田大学大学院文学研究科フランス文学専攻後期博士課程満期退学
横浜女子短期大学准教授を経て現職