教員紹介

 

白井 澄子 教授

専門分野 ■自己紹介
英語圏の児童文学の中でも、特に、現代社会の中で生きる子どもや若者たちを描いた作品を授業で扱っています。大学では英文学を専攻していましたが、児童文学に出会って以来、その不思議な魅力に取りつかれ、子どもと本をつなぐ児童図書館員を目指してカナダで勉強しました。冬のカナダで楽しんだスキーは今でも私の好きなスポーツの1つです。

■専門分野
英語圏児童文学(アメリカ、イギリス、カナダ)、児童図書館学
担当科目 児童文学入門
海外児童文学講義・アメリカ
海外児童文学講義・カナダ
演習
卒業論文
担当科目の内容 ◇児童文学入門◇
英米の児童文学作品を通して、児童文学の魅力に触れ、児童文学とは何かを考える基礎を学びます。相当量の作品に触れてもらいますが、『不思議の国のアリス』や『ハリー・ポッター』が皆さんを待っています。

◇海外児童文学講義・アメリカ◇
アメリカでは『若草物語』『トム・ソーヤーの冒険』『大草原の小さな家』など、現実の世界に生きる子どもや若者を生き生きと描いた作品が多く書かれていますし、ファンタジーでもイギリスとは異なる特徴が見られるようです。子どもを取り巻く時代・社会背景にも目を配りながら、アメリカ児童文学の特徴を読み取っていきます。
◇海外児童文学講義・カナダ◇
英語圏のカナダ児童文学について講義をします。カナダの作品では『赤毛のアン』が有名ですが、これ以外にも冒険物語、動物物語、現代の子どもを描いた作品などがたくさん発表され、カナダらしさを伝えています。作品をとおして、カナダの土地や自然、カナダの子ども、家族、社会の様子も見てみたいと考えています。
◇演習◇
演習のテーマは年によって変わりますが、主に「家族」や「自分さがし」をテーマに、英米の作品を中心に、児童文学、絵本、映画などを鑑賞し、社会・文化面から考察をします。また、それぞれの参加者が興味をもっているテーマについて、研究、調査などを行い、発表とディスカッションを重ねることで、4年次の卒業論文へとつなげていきます。
◇卒業論文◇
参加者の卒業論文のテーマは実に多岐にわたっているので、テーマや論文構成などによって個別に指導します。3年次に行った研究の延長で卒論を書く学生が多いのですが、これまでに、児童やヤングアダルト向けの文学研究のほか、絵本、児童図書館、おもちゃ、マンガ、アニメ、児童英語教育などの論文に取り組んだ学生がいます。
自由記述欄

著書

『シリーズもっと知りたい名作の世界「赤毛のアン」』桂宥子 白井澄子編 ミネルヴァ書房2008年
『世界児童文学百科・現代編』 神宮輝夫編 原書房2005年
『オックスフォード世界児童文学百科』 神宮輝夫編 原書房1999年(訳書)

経歴


 
 
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