教員紹介

 

宮沢 賢治 教授(専攻主任)

専門分野 ■自己紹介
山梨の生まれ、全国に15人いると言われる同姓同名の、宮澤賢治の一人。本家の賢治さんには及びませんが、いつの日か本家を追い抜くという陰謀をもって、賢治の研究も一つのライフワークとなっています。
土いじりや山登りが好きで毎年、岩手山や早池峯山に学生とともに登ったりします。

■専門分野
近代文学。日本近代児童文学。特に明治・大正・昭和の児童文学作品、作家の研究が専門です。漱石や白秋、犀星や雨情、賢治や中也、譲治や未明などもろもろの作家の散文・韻文を比較しながら研究してゆきます。最近では一人称の研究やコンピュータを使った文体分析などにも手を延ばしています。文章論もやっています。
担当科目 基礎演習A
基礎演習B
日本児童文学講義・近現代B
演習
コンピュータ文学研究 II A
卒業論文
担当科目の内容 学部では、2年生で「基礎演習」があります。これは文学研究の基礎である読み方、調べ方の基本を学びます。1年生の「児童文学史・日本」では一般文学史の流れの中で児童文学の意味を探ります。3、4年生の「日本児童文学講義・近現代B」の講義は今年は賢治とは何者か、というテーマで賢治の追体験を通して賢治を新しい角度で切り取ってゆきます。
同じく「演習」は3年生を対象に実際の論文の書き方を指導しています。
「コンピュータ文学」はコンピューターを用いて文学作品を可視化しようとする授業です。
大学院の「研究」と「演習」では研究・批評・鑑賞の意味や論文批判、作品の精読、方法論の探究を行います。本年度は休講です。

■卒業論文に関して
まとまった論文にはやはりまとまった時間をかけなくてはいけません。宮澤ゼミでは3年生のときから論文の製作が始まります。手間ひまをかけ、現地踏査を行い、作品とのふれあいを通して自分のオリジナルな部分をきわだたせてゆくような論文作りを目指します。テーマは文学から文化、絵本、ときに子どものうんち論なんてのも混じります。
自由記述欄

著書

『宮澤賢治 近代と反近代』(洋々社)
『漱石の文体』(洋々社)
『北原白秋 童心の彼方へ』(文伸)

経歴

■所属学会
日本児童文学学会
日本近代文学会
中原中也学会

■学生へのメッセージ
2002年7月15日号の大学新聞(リスブラン)に、石井夏紀さんの「AO入試私の挑戦」が載っていました。その中で、面接官に「あなたから元気を取ったら何が残りますか」の問いに「面白さです」と答えたことが意外さでうけたとかいてありました。何を聞かれても機転によってすぐさま反応できる機敏さ、人間として利発さをみがけるように常に心がけてください。

■面会日
火、水、木が基本的面会日です。特に水曜日の4、5限がゆっくり面会できます。
もちろん突然休み時間や昼休みなど来て下さってもよいです。

 
 
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