常盤 智子 准教授
| 専門分野 |
近代日本語、とくに、幕末・明治のころに日本にやってきた欧米人が、どのような方法でどのように日本語を学んでいったのか、という切り口から、当時の日本語について明らかにしていくことを目下の課題としています。様々な資料を単なる素材として扱うのではなく、その資料を作った人・使った人からの視点をもって研究したいと考えています。
授業では、様々な資料や事例を通して、我々のなにげなく使っている日本語が、歴史的にどのような過程を経て、なぜ変化をしてきたのかということを考えていきます。
このような作業は一見、おもしろみのない、めんどうなことのように思えます。しかし、たくさんの事例を収集して、そこからなにかしらの解釈を見いだしていくことは、なかなか贅沢な楽しみです。
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| 担当科目 |
卒業論文
国語学演習(近代語)
日本語教育研究A・B
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| 担当科目の内容 |
◇卒業論文◇
国語(日本語)学関連のテーマについての論文について指導します。
◇国語学演習(近代語)◇
近代語の資料から語彙・語法のあり方について問題点を発見し、独自に調査を行い、先行研究を踏まえた上でそれらに自分なりの解釈を加え、効果的に発表することを課します。
これらの作業を通じて、参加者自身が言語研究に習熟することを目的とします。
◇日本語教育研究A・B◇
日本語教育という視点から、日本語文法の基礎を学びます。
また、教案や教材づくり、教科書分析などを通じて、日本語教育副専攻の教育実習(国内・海外)に向けての準備を行います。
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| 自由記述欄 |
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著書
・「J.リギンズ『英和日用句集』の成立過程ー『南山俗語考』との関連を中心に」『国語と国文学』(2004.10)
・「E.M.SATOW著Kuaiwa Henの書誌に関する追考」『日本語学論集』(2005.3創刊号 東京大学大学院国語研究室)
経歴
■経歴
千葉大学文学部、同文学研究科修士課程修了、東京大学人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。東京大学人文社会系研究科助手、白百合女子大学文学部講師を経て現職。
■所属学会
日本語学会
近代語学会(事務局)
日本英学史学会