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世界に広がる「紙芝居」の魅力について、児童文化学科の浅岡靖央先生のコメントが『朝日新聞』に掲載されました。

2022年3月24日

3月20日『朝日新聞』朝刊「世界へ広がるKAMISHIBAI」の記事に、浅岡靖央先生のコメントが掲載されました。
「児童文化・紙芝居」の授業を担当されている浅岡先生は、「紙芝居」研究の第一人者。絵自体は動かないけれど見せ方で動きが生じる「動的静止性」が、視覚からの理解と想像力を働かせる余地を与えていること、「原始的メディア」だからこそ発揮する力があること等を指摘されています。

オープンキャンパス(6/18、7/16、8/6)では、授業で用いられる紙芝居だけでなく、
児童文化研究センターで行われている「紙芝居研究」プロジェクト(浅岡先生主催)の研究成果を著わした冊子『紙芝居研究』も展示されます。
子どもの頃親しんだ「紙芝居」に、実践と研究の両面から再会してみませんか?

「創作演習AⅡ」ご担当の野坂悦子先生が進行役を務められた「世界KAMISHIBAIの日」のイベントについては、
2021年12月14日の「新着情報」で取り上げています。
ぜひ、こちらも合わせてご覧ください。

                    
 
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