学びの内容

学位記授与式で卒業生に「児童文化」学士が授与されました。

2023年3月22日

 3月15日、仙川沿いの菜の花がまぶしい春の日に、学位記授与式が行われました。
4年間の学びの集大成を卒業論文や卒業制作に結実させた卒業生が、日本で唯一の「児童文化」学士を授与されました。
コロナ禍を乗り越えて、それぞれの思いのこもった論文や作品を仕上げた卒業生、全員がまぶしい笑顔でした。

また、人間総合学部全体で行われた学位記授与式では、児童文化学科の篠崎真優さんが、卒業生代表として「感謝の言葉」を述べました。
自身の関心が「児童文化」という視点から探究できる喜び、副専攻の「日本語教育」で学んだ日本語の大切さと日本語を学ぶ人への支援、ITの授業で取得したスキル、そして手話サークルで学び合ったコミュニケーションの方法・・・すべてが「他者とつながる」ための学びであったことを述べていました。
そして、最後にマザーテレサの言葉を引いて、白百合での学びが社会に出てから活かされるように、卒業生みんなの志を代弁してくれました。

   ” You should not be waiting for people to lead me. You are going to lead the people.”
  「導いてくれる人を待っていてはいけません。あなたが人々を導いていくのです。」


 
学科別の学位記授与式の様子                 学位記はこのようなファイルに入れて授与されました
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