「ライトノベル論」開講予定の山中智省先生が、ライトノベルの源流に迫る講演を行いました!
2024年12月2日
人間総合学部児童文化学科では、本学科の児童文化学会が主催する講演会を毎年開催しており、学生や教職員の皆さんとともに、児童文化・文学の知見を深める機会としています。
11月21日(木)に行われた2024年度の講演会「『ライトノベル』の源流を辿る—若年層向け文庫レーベルの登場と展開」では、ライトノベル研究のトップランナーのお一人で、2025年度から「ライトノベル論」を開講してくださる山中智省先生にご登壇を頂きました。
山中智省先生のプロフィールはコチラ
https://www.shirayuri.ac.jp/course/teacher/yamanaka_tomomi.html
ライトノベルとは、マンガ・アニメ風のキャラクターイラストをはじめとしたビジュアル要素を伴って出版される若年層向けのエンターテインメント小説のことで、今や、現代日本の注目すべき活字コンテンツの一つにもなっているものです。
今回の講演では、ライトノベルが「多様なジャンル、メディア、文化を複合させた活字コンテンツであること」を踏まえつつ、その源流となってきた様々な文庫レーベルの歴史や、若年層を読者のみならず作家としても獲得する方法が編み出されてきた過程を、豊富な資料とともにお話を頂きました。
そして、講演会に参加された皆さんにとっては、かつて愛読していた作品の位置づけや、マンガ、アニメ、ゲームなどとの結びつきについて、あらたな関心を掻き立てられるひとときとなりました。
児童文化学科では、絵本、童話、紙芝居、おもちゃなどに加え、ライトノベルのほか、マンガやアニメといった現代のサブカルチャーについても、個々の興味・関心にそって学ぶことができます。詳細はぜひ、児童文化学科の紹介ページをチェックしてみてください!
11月21日(木)に行われた2024年度の講演会「『ライトノベル』の源流を辿る—若年層向け文庫レーベルの登場と展開」では、ライトノベル研究のトップランナーのお一人で、2025年度から「ライトノベル論」を開講してくださる山中智省先生にご登壇を頂きました。
山中智省先生のプロフィールはコチラ
https://www.shirayuri.ac.jp/course/teacher/yamanaka_tomomi.html
ライトノベルとは、マンガ・アニメ風のキャラクターイラストをはじめとしたビジュアル要素を伴って出版される若年層向けのエンターテインメント小説のことで、今や、現代日本の注目すべき活字コンテンツの一つにもなっているものです。
今回の講演では、ライトノベルが「多様なジャンル、メディア、文化を複合させた活字コンテンツであること」を踏まえつつ、その源流となってきた様々な文庫レーベルの歴史や、若年層を読者のみならず作家としても獲得する方法が編み出されてきた過程を、豊富な資料とともにお話を頂きました。
そして、講演会に参加された皆さんにとっては、かつて愛読していた作品の位置づけや、マンガ、アニメ、ゲームなどとの結びつきについて、あらたな関心を掻き立てられるひとときとなりました。
児童文化学科では、絵本、童話、紙芝居、おもちゃなどに加え、ライトノベルのほか、マンガやアニメといった現代のサブカルチャーについても、個々の興味・関心にそって学ぶことができます。詳細はぜひ、児童文化学科の紹介ページをチェックしてみてください!