【授業案内】 絵本展示から少女小説へ。児童文化学科ならではの「楽しく学ぶ」を実践中!
2024年11月1日
3年次「演習」は、これまで修得した「基礎」を活かして、自分たちの関心をもとに「応用」に取り組み、卒業論文や卒業制作に向けて弾みをつける授業です。
児童文学を扱う水間ゼミでは、前期は「ヒルトン東京お台場」のライブラリースペース用に、「秋」をテーマにした絵本の選書とポップ作成を行いました。9月10日から現地で公開されていますので、お近くにお出かけの際はぜひお立ち寄りください(11月15日からはクリスマスをテーマにした展示に切り替わります)。
後期に入ってからは、海外少女小説をみんなで精読中。「ファッション」や「食べもの」など、テーマを決めて『赤毛のアン』や『若草物語』を読みこみ、「<セーラー帽>はドナルドダックの帽子じゃない!」「<ピンクのアイスクリーム>はイチゴ味じゃない!」などと大騒ぎしながら、細部にこだわることで見えてくる物語の新たな一面を探っています。いろいろな翻訳書を持ち寄って、時代別・対象年齢別に訳され方の違いをみていくことでも色々な発見があり勉強になっています。
ヒルトン東京お台場のライブラリースペース
「演習」で扱っている海外少女小説
児童文学を扱う水間ゼミでは、前期は「ヒルトン東京お台場」のライブラリースペース用に、「秋」をテーマにした絵本の選書とポップ作成を行いました。9月10日から現地で公開されていますので、お近くにお出かけの際はぜひお立ち寄りください(11月15日からはクリスマスをテーマにした展示に切り替わります)。
後期に入ってからは、海外少女小説をみんなで精読中。「ファッション」や「食べもの」など、テーマを決めて『赤毛のアン』や『若草物語』を読みこみ、「<セーラー帽>はドナルドダックの帽子じゃない!」「<ピンクのアイスクリーム>はイチゴ味じゃない!」などと大騒ぎしながら、細部にこだわることで見えてくる物語の新たな一面を探っています。いろいろな翻訳書を持ち寄って、時代別・対象年齢別に訳され方の違いをみていくことでも色々な発見があり勉強になっています。
ヒルトン東京お台場のライブラリースペース
「演習」で扱っている海外少女小説