学びの内容

【報告】りすぶらん・あんふぁん からだ〇ごとげきあそび(10/27)

2021年11月12日

日時:2021年10月27日(水)10:00~11:00
会場:3号館1階プレイルーム
担当:発達心理学科の学生とせんがわ劇場DELメンバー

「からだ〇ごとげきあそび」では、せんがわ劇場から3名のアーティストをお迎えし、『秋の森にピクニック!』というテーマで、表現ワークなどの演劇のツールを用いた“からだを丸ごと使って楽しむ演劇の世界”を体験しました。

鈴虫シェイカー(紙コップをつなぎ合わせ、その中に鈴を入れたもの)やいろいろな楽器などで出した音を想像してもらったり、いくつかの動物のポーズ、動きや鳴き声をまねっこしてみたり、操り人形のおばけと一緒にダンスしたり、新聞の大風呂敷につつまれた後、みんなで新聞紙を落ち葉にしたり、いろんな紙で作られた葉っぱをひらひら舞い上がらせたり・・・。視覚や聴覚など感覚を刺激しながら、いつの間にか演劇的な体験をしていく遊びを通して想像力を膨らますひとときとなりました。

終了時には、ピクニックBOXに落ち葉をいっぱい詰めて、元気にバイバイして帰るお子さん達の姿がみられました。参加してくださったみなさまからは、「子どもの反応が新鮮だったので定期的に開催して欲しいです(毎月・隔週)」「親子で楽しめました」という声が聞かれました。

発達心理学科の学生たちにとっては、参加してくださったお子さん・お母様たちとの交流や、せんがわ劇場のアーティストみなさんの様子(身体の動きや子ども達への声のかけ方など)から多くのことを体験的に学ばせていただく機会となりました。

ご参加、本当にありがとうございました。

  
新聞の大風呂敷につつまれて☛みんなで新聞の風呂敷から出てきたら☛落ち葉舞い散る広場になりました!
    Page Top