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【ご報告】発達心理学科ホームカミングデイ 3年ぶりの現地開催!!

2022年10月27日

 2022年10月23日(日)は、3年ぶりに現地開催のホームカミングデイでした。遠方で参加したい方にも考慮して、会場とオンラインとのハイブリット形式で実施した初の試みでしたが、併せて30名程度の方に参加いただきました。ありがとうございました。

 昨年度からホームカミングデイは、「学科の今を発信する」ことをコンセプトに、学科の教員の研究成果の紹介、各方面で活躍されている卒業生・修了生による講演という2本立てで開催しています。

 教員の研究成果の紹介として、本学科所属の涌井恵准教授から「ABC の3つで考えるできることの増やし方-応用行動分析学による発達支援から-」というタイトルで、応用行動分析学をベースとした子どもとのかかわりの中で使える具体的なスキル、対応方法について紹介していただきました。


 卒業生の講演として、suNest 代表としてお母さんたちの子育て支援に取り組んでいらっしゃる吉村奏さん(文学部児童文化学科発達心理学専攻2014 年度卒業生)から「ママの笑顔は家族の太陽-ママと子どもの笑顔をサポートする子育て支援-」というタイトルで、お母さんが1人の女性として輝けるための支援の取り組みについてお話しいただきました。

 

 講演終了後の懇親会では、卒業生、修了生、そして教員が久々に再会し、当時の思い出や現状などを話し、笑顔の絶えない時間となりました。遠方の同級生とオンライン上で再会して、話が盛り上がる一幕もあり、ハイブリット形式の強みも感じられる会となりました。


来年度も多くの方の参加をお待ち申し上げております。

 
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