【ご報告】りすぶらん・あんふぁん　みんなで「電車ごっこ」！（10/26）

日時：2022年10月26日（水）10:30～11:30
会場：3号館1階プレイルーム
担当：発達心理学科の学生たちと助教大島真里子と准教授眞榮城和美

　最初に、集まった参加者からプレイルームに慣れるように絵本やおもちゃで自由に遊んでいました。10時30分から進行役の学生がお名前呼びを行うと、多くのお子さんがお返事をして拍手が起こり、和やかな雰囲気でプログラムが始まりました。その後、親子で手遊び、ふれあい遊びを行いました。子どもたちは楽しそうに学生の真似をして手遊びを行っていました。

　次に、電車ごっこで使用する段ボールにお絵かきをして、オリジナルの電車を作りました。お絵かきが始まるとそれぞれ一生懸命に好きな絵を描いていました。子どもたちは完成した電車を使ってプレイルームに引かれた線路を走り、途中に設置されたトンネル・踏切・山道を通り、1周回って駅に着くとシールがもらえました。多くの子どもたちがシールに夢中になり、何度も何度も線路を走っていました。親子1組につき学生が1人ついていた為、親御さんは、最初は子どもと一緒に線路を回っていましたが、途中からは少し離れて見守る様子が見られました。子どもたちは、自由に遊べるプレイルームを存分に使い、走り回り、声を出して楽しそうにしていました。

　最後まで電車ごっこが盛り上がり、学生が終了の声掛けをするまで時間いっぱい遊んでいました。子どもたちはお片付けに興味を持ち、床に貼ってあった線路のテープを剥がすお手伝いをしてくれました。帰り際、子どもたちが学生にバイバイと声をかける様子が見られました。参加された親子も学生も笑顔で楽しむことができ、終始にぎやかな時間でした。