学びの内容

2022年度 学生によるゼミ紹介!第2弾「堀口ゼミ」

2022年11月21日

ゼミ生によるゼミ紹介をアップしていきます!発達心理学科では、3年生後期の「心理学研究法Ⅱ」や4年生の「卒業論文」、大学院の「修士論文指導」をゼミと呼んでいます。
第2弾は、「堀口ゼミ」です。

堀口ゼミ(堀口 康太 講師)

「仲間とつながる」、「社会とつながる」~堀口ゼミの活動を紹介します~
堀口ゼミでは、4つの「つながる」を大切に活動しています。今回は「社会福祉現場の課題解決策の提案」という活動を通して、堀口ゼミが大切にしている4つの「つながる」のうち、2つの「つながる」について紹介します。

 堀口ゼミでは、児童家庭支援センターの職員の方から提示された現場の課題について、学生の視点からその解決策を考えます。解決策を立案するプロセスの中で、ゼミ生同士が交流を深めていき、「仲間とつながる」ことができます。課題自体は決して簡単なものではありませんが、つながった「仲間」と共に、意見を交換したり、さまざまなことを調べ、課題の解決策を立案していくことで、「社会とつながる」ことができるようになります。

   
課題の解決策について、仲間と共に真剣に頭を悩ませながら取り組んでいます。

ゼミの活動の中で考えた解決策が現場で実践されたこともありました。
https://www.shirayuri.ac.jp/course/human/psychology/news/2022/b88h790000000gln.html


【堀口ゼミ、こんなゼミです~学生さんの声~】

ゼミの雰囲気はあたたかく和やかです!
  • ゼミ全体の雰囲気があたたかく、積極的に参加したいと思える環境です。ゼミの最初にグループ内でアイスブレイクを通して交流できる時間を設けていることが特徴です。交流時間があることで話し合いも円滑になり、楽しく受講することができています。
  • アイスブレイクの時間を設けてくれているので、その後のグループワークが円滑に進み、話し合いがしやすいです。
  • アットホームな雰囲気です。
課題について真剣に突き詰めて考える力がつきます!
  • 堀口ゼミではグループワークが多く行われるため、所属している学生はひとつの問題に対して色んな意見を出し合い、突き詰めて考えることができる特徴があります。
  • 児童家庭支援センターの課題を共有し、どう改善していくかをグループで一緒に考え、子どもとその保護者に対してどう支援すれば解決していくのか実践的に考えられる機会を得られ、最終的には児童家庭支援センターの職員さんに解決策をプレゼンする機会が得られます。
  • お互いに刺激を受けあうので緊張感があると思います。
  • 他のゼミよりもグループで取り組む作業が多いため、他者の意見を取り入れることができ、より理解を深めることができます。
サポート体制も充実しています!
  • ちょっとした発達の興味についても親身になって一緒に考えてくれます。
  • 先生との距離が近く、相談や質問がしやすいです。
  • 卒業論文製作にはまだ入っていませんが、個々のペースに合わせて指導してくれそうで安心しています!
  • 先生は学生の意見を尊重したアドバイスをくれます。
  • 分からないことをそのままにするのではなく、積極的に先生やゼミの仲間に聞くことで分からないことをなくすことができます。

https://researchmap.jp/hori-kou103
ゼミの活動や研究について詳しい情報はこちらへ!
(ゼミのパンフレットを掲載しています)
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