2024年度 第4回オープンキャンパスを開催しました!!
2024年9月6日
8月24日(土)に2024年度4回目のオープンキャンパスを開催し、残暑の厳しい中、たくさんの方にお越しいただきました。
学生スタッフが主催する鏡映描写体験も行われました。この実験は、大学の授業でも行われています。体験された方々は、まず、利き手で鏡を見ながら星の形をなぞる難しさに驚き、その後、利き手とは反対の手で練習すると、利き手の方も上達していることにさらに驚かれていました。これは、一方の手で学習されたことが反対の手にも効果を及ぼす「両側性転移」という現象です。この実験体験を通して、心理学の実験の面白さに興味を持たれた方も多かったようです。笑いの絶えないコーナーでした。
個別相談会では、教員だけでなく、学生スタッフも交えて話し合う姿が多く見受けられました。授業のこと、部活動や学食のことなど、学生生活のリアルを聞くことができ、白百合での大学生活がイメージできた様子でした。みなさま、にこやかに帰られていました。
今回は、全部で4回実施されたオープンキャンパスの最終回でした。毎回異なるテーマで行われた模擬授業は、いずれも奥深い発達心理学の一端に触れることができる充実した内容で、盛況の中、会を終えることができました。
今回は、堀口准教授による模擬授業が行われました。「“これまでのあなた”が“これからのあなた”をつくる-キャリア発達の心理学-」と題した授業は、キャリアを「働き方も含め、人生全般をどう生きていくか」という大きな視点で捉えた内容でした。高校生も保護者も「これから自分の歩んでいく道について考える」ワークに参加し、それぞれが自分の好きなことや興味を持っていることを思い出しながら、これからの生き方について考えました。短時間のワークでしたが、終了後のみなさまの表情が生き生きとしていたのが印象的でした。先を見つめるだけではなく、自分の歩んできた道を振り返ることで、これからの人生の積み重ね方を思い描けることに気づき、前向きな気持ちになれたようでした。
学生スタッフが主催する鏡映描写体験も行われました。この実験は、大学の授業でも行われています。体験された方々は、まず、利き手で鏡を見ながら星の形をなぞる難しさに驚き、その後、利き手とは反対の手で練習すると、利き手の方も上達していることにさらに驚かれていました。これは、一方の手で学習されたことが反対の手にも効果を及ぼす「両側性転移」という現象です。この実験体験を通して、心理学の実験の面白さに興味を持たれた方も多かったようです。笑いの絶えないコーナーでした。
個別相談会では、教員だけでなく、学生スタッフも交えて話し合う姿が多く見受けられました。授業のこと、部活動や学食のことなど、学生生活のリアルを聞くことができ、白百合での大学生活がイメージできた様子でした。みなさま、にこやかに帰られていました。
今回は、全部で4回実施されたオープンキャンパスの最終回でした。毎回異なるテーマで行われた模擬授業は、いずれも奥深い発達心理学の一端に触れることができる充実した内容で、盛況の中、会を終えることができました。
髙橋真喜子