りすぶらん・あんふぁん「みんなでいっしょに“げきあそび”」2024~ぐるぐる~&~ぴょんぴょん~
2024年9月18日
発達心理学科では,「心理学実験Ⅰ(観察法)」という授業と,子育て支援ルーム「りすぶらん・あんふぁん」との連携活動を行っています。
今年も,「みんなでいっしょに“げきあそび”」を行いました。今回は,第1回目:6月20日と第2回目:7月11日の午前中に,せんがわ劇場デル*のみなさんとの共催で開催しました。
第1回目は,~ぐるぐる~というオノマトペをテーマとして,せんがわ劇場デルメンバーがげきあそびのストーリーを展開しました。
最初に,みんなで一緒にお魚作りをしました。参加者のみなさんは,親子で一緒に自分の好きなシールをぺたぺた,りぼんを付けたり,いろいろ工夫している様子がみられました。その後,みんなで一緒に作ったお魚と行進をしたり,「大きな波が来たよ~」という声を聴いて,波をよけたり,波に乗ったり,大はしゃぎ。光と音を効果的に用いて海の中へ深く潜っていくイメージでごっこあそびを楽しみました。お子さん達が視覚・触覚・聴覚をフル稼働しながら,いろいろなシーンで“ぐるぐる”を楽しんでいる様子がみられました。
第2回目は,~ぴょんぴょん~というオノマトペをテーマとして,宮澤賢治「銀河鉄道の夜」「双子の星」「星めぐりの歌」を題材に,参加者全員で星めぐりのお祭りのようなひとときを過ごしました。
会場に到着したら,場所に慣れていただく時間として,ご家庭ごとに分かれて動物のカード作りを楽しみました。お子さんたちは,学生たちと一緒に,好きなシールを貼ったり,絵を描いたり,思い思いの作品作りに集中している様子が見られました。星めぐりの旅の途中,子どもたちは星のシールをもらって,はじめに作った動物カードに貼り,自分だけの星座をつくったりしました。自分だけの星座を手にしながら,学生たちと一緒になって夜空に瞬く星座の中を“ぴょんぴょん”飛び跳ねる気持ちで星めぐりの旅を楽しみました。
発達心理学科の学生たちは,乳幼児さんたちと触れ合うことや保護者のみなさまと語り合うことを通して,多くのことを学ばせていただきました。学びの内容は授業内での発表やレポート執筆等に活かされています。ご参加くださいました皆様のご協力に改めて感謝申し上げます。
今年も,「みんなでいっしょに“げきあそび”」を行いました。今回は,第1回目:6月20日と第2回目:7月11日の午前中に,せんがわ劇場デル*のみなさんとの共催で開催しました。
第1回目は,~ぐるぐる~というオノマトペをテーマとして,せんがわ劇場デルメンバーがげきあそびのストーリーを展開しました。
最初に,みんなで一緒にお魚作りをしました。参加者のみなさんは,親子で一緒に自分の好きなシールをぺたぺた,りぼんを付けたり,いろいろ工夫している様子がみられました。その後,みんなで一緒に作ったお魚と行進をしたり,「大きな波が来たよ~」という声を聴いて,波をよけたり,波に乗ったり,大はしゃぎ。光と音を効果的に用いて海の中へ深く潜っていくイメージでごっこあそびを楽しみました。お子さん達が視覚・触覚・聴覚をフル稼働しながら,いろいろなシーンで“ぐるぐる”を楽しんでいる様子がみられました。
第2回目は,~ぴょんぴょん~というオノマトペをテーマとして,宮澤賢治「銀河鉄道の夜」「双子の星」「星めぐりの歌」を題材に,参加者全員で星めぐりのお祭りのようなひとときを過ごしました。
会場に到着したら,場所に慣れていただく時間として,ご家庭ごとに分かれて動物のカード作りを楽しみました。お子さんたちは,学生たちと一緒に,好きなシールを貼ったり,絵を描いたり,思い思いの作品作りに集中している様子が見られました。星めぐりの旅の途中,子どもたちは星のシールをもらって,はじめに作った動物カードに貼り,自分だけの星座をつくったりしました。自分だけの星座を手にしながら,学生たちと一緒になって夜空に瞬く星座の中を“ぴょんぴょん”飛び跳ねる気持ちで星めぐりの旅を楽しみました。
発達心理学科の学生たちは,乳幼児さんたちと触れ合うことや保護者のみなさまと語り合うことを通して,多くのことを学ばせていただきました。学びの内容は授業内での発表やレポート執筆等に活かされています。ご参加くださいました皆様のご協力に改めて感謝申し上げます。
眞榮城和美
*せんがわ劇場デルとは…
せんがわ劇場演劇アウトリーチを担う講師陣の総称で、ドラマ・エデュケーション・ラボ(Drama Education Lab)の略。劇場を飛び出して、市内の小学校や中学校を中心に、様々な施設に出かけて行き、演劇の面白さや魅力を伝えています!