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【報告】3年ぶりにアメリカ短期留学を実施

2022年9月28日

本年度の短期海外留学(文学部英語英文学科主催)が、このたび8月13日から9月10日の期間、アメリカのサンディエゴ州立大学(San Diego State University)の大学付属集中英語プログラム(American Language Institute)《ALI》で行われ、本学の学生13名が参加しました。
本学の短期留学は夏休みと春休みを利用して行われますが、コロナ感染症拡大の影響を受けて2020年より中止となっていました。今回の短期留学は3年ぶりの再開となります。この《ALI》はアメリカ内でも最大規模で、質の高い英語教育を提供しています。学生はここで1ヶ月間、スピーキングやコミュニケーション等を中心とした英語を勉強します。

   

2年間コロナ禍で留学ができないという状況が続いた後に再開した今回の留学、改めて「留学すること」の意義を感じる1ヶ月となりました。現地でしかできないことを体験し、そしてそこにあるたくさんの気づきを通じて、参加した学生にとっては得難い経験になった様です。

学生からの報告(一部抜粋)
「大学の授業も新鮮で、日本とは違う積極的な授業スタイルがすごく好きでした。現地の人と英語で話す機会がたくさんあるので、コミュニケーションを楽しみつつ自分の英語力を試せました。伝わることも伝わらないこともありましたが、発音を意識したり言い換えてみたりと「使う」英語を存分に学べたと思います。実感としては、リスニングとスピーキングの力がついた気がします。」 
           

「英語を英語で改めて学ぶという点で、新鮮さを感じました。日本での習い方とアメリカでの習い方の差や、クラス自体の雰囲気の違い、日本人留学生ではない多国籍の生徒との交流などを身をもって感じることができました。また、少しずつ現地のスーパーや飲食店で英語が通じるようになってくると、ちょっと自信になりました。」
           

「ホームステイに関しても、サンディエゴならではの体験をさせてもらえたなと思います。海が近く、ゆったりとした時間の流れるサンディエゴで、休日はビーチへホストマザーと散歩に行ったり、プールで過ごしたりとサンディエゴに住む人の時間の過ごし方を体感できました。」
           

英語英文学科
 
            
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