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秋季キャンパスガイダンスが開催されました!

2022年9月21日

9月18日(日)、台風14号が近付く連休の日曜日に、秋季キャンパスガイダンスが行われました。仙川でも雨脚が強まる中、今日は外出を控える方が多いだろうかと心配したのですが、開始時間よりかなり早めに高校生と保護者のみなさんが集まり始め、和やかな雰囲気の中でフランス語フランス文学科の学科紹介が始まりました。



今回の学科紹介では、これまでのオープンキャンパスよりもさらに、在学生の声を直接お届けしようと、在学生3名とTAマリアムさんによる学生生活の紹介に一番多くの時間を取りました。まず辻川先生による学科紹介では、白百合仏文独自の徹底した少人数教育や個別化教育プログラム、2022年1月から再開した留学制度、専門科目の多彩な4つのプログラムについて説明が行われました。

 

次に、3年生と4年生の在学生3名とTAマリアムさんによる学生生活の紹介が行われました。白百合では大学でフランス語を始める学生がほとんどで、新しく覚えることに苦戦しても、先生からのアドバイスや、TAのマリアムさんとの面談、仏研での相談など手厚いサポートがあるので安心して勉強できる環境があります。また、学内イベントのフランス語発表会に参加してお友達との仲を深めることもできますし、マリアムさんと一緒にフランス語で人狼ゲームやイースターのイベントに参加することもできます。

2022年前期の交換留学から帰ってきた学生からは貴重な留学報告がありました。留学に行きたくてもコロナ禍でなかなか実現しなかったこと、ようやく交換留学に出発してからも、日々の授業は苦労続きで、教室の一番前の列で授業を録音し、周囲の協力を得て単位が取得できたこと、それでも早い時期に外国文化に直に触れる経験は得がたい経験だったことなど、熱のこもったお話が続きました。フランス語以外にも、グローバルビジネスプログラムという英語のプログラムを履修する学生もいますし、アルバイトと学業を両立させ、時間管理も大変な中、アルバイト先で責任ある立場を任された学生もいます。素晴らしい実体験のお話をたくさん聞くことができました。

学科紹介の最後には学科長の善本先生から入試説明があり、総合型選抜、公募制学校推薦型選抜などについて、事前課題や面接のポイントについてのアドバイスをいただきました。

 
 

参加者のみなさんには非常に熱心に聞いていただき、在学生のお話に自然に拍手が湧くこともありました。サマースクールやオープンキャンパスですでに見覚えのあるお顔にも再会できましたが、初めて来校していただき、熱心に在校生の話に耳を傾けてくださった方の様子も大変嬉しく拝見しました。白百合女子大学フランス語フランス文学科でフランス語とフランス語圏の文化を学ぶ楽しさを少しでも感じていただけていれば幸いです。
また白百合女子大学のキャンパスでお目にかかれることがありますことを、教職員学生一同心より願っております。 

 
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