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【報告】2024年度第3回オープンキャンパスを開催しました

2024年8月6日

8月4日(日)に今年度3回目のオープンキャンパスが開催されました。続く猛暑のなか、2回の学科別ガイダンスにたくさんの方にご来場いただきまして、スタッフ一同心より御礼申し上げます。

60分間の学科別ガイダンスの内訳は以下の通りです。

まず、2025年度から始まる文学部新カリキュラムと学科の学びの特色について、教員より説明を行いました。「個別化フランス語教育」でしっかりフランス語の基礎を固めつつ、多様なプログラムを通して、フランス語の力をさらに磨くのもよし(専門を深めるプログラム)、自分の関心を追求したり将来のキャリアのためにスキルアップするのもよし(キャリアとライフ・デザインのためのプログラム・資格取得を目指すプログラム)ということで、充実した大学生活のイメージを思い描いていただけたなら幸いです。


続いて、学生スタッフたちが学科紹介のプレゼンテーションを行いました。1年生スタッフのはつらつとした発表で幕を開け*(* : 1回目のガイダンスのみ)、COIL(ニューカレドニア国立大学とのオンライン協働学習)、ディジョンでの留学体験談、グローバルビジネスプログラム(GBP)**やホスピタリティ・マネジメントプログラム(HMP)**、教職課程についての説明**(** : 2回目のガイダンスのみ)と盛りだくさんの内容でした。「大学での学びが自身の成長に着実につながっていると実感している」という言葉が印象的でした。



最後に、前述のCOIL(ニューカレドニア国立大学とのオンライン協働学習)の担当教員であるデムナチ・アリア先生が模擬授業を行いました。ニューカレドニアの地理と歴史、文化や現地で使われている言語の多様性のお話から始まり、オンライン授業を通した交流の諸相が生き生きと紹介されました。最後のクイズ大会も大いに盛り上がりました。



展示ブースとフランス語フランス文学科研究室(通称仏研)にも多数の方がお越しくださり、スタッフ一同、来場者のみなさんとお話しできて大変光栄でした。展示ブースには、授業で実際に使用しているフランス語の教科書、教員が携わった書籍、パリ・オリンピックやニューカレドニアについての資料が展示されており、実際に手に取ってご覧いただけます。見逃してしまった方はぜひ次の機会にお越しください。



次回のオープンキャンパスは8月24日(土)開催です。模擬授業は、辻川慶子学科長による「フランス語入門—フランス語であいさつと自己紹介をしてみましょう!」です。「言語が世界を広げる」体験を、ぜひ一緒に楽しみましょう! À bientôt !(ア・ビヤントー、それではまた!)

   



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