学びの内容

【報告】2022年度日本語教育副専攻実習報告

2023年1月20日

本学の日本語教育副専攻は、開設当初から教壇実習を大切にしています。
コロナ禍による国境閉鎖により例年通りの実習はできなくなりましたが、
海外大学とオンライン合同授業を始めたり、国内の日本語学校で留学生に対する授業を担当したり、
本学に来日した外国人留学生に日本語クラスを実施するなど、さまざまな取り組みを行っています。

以下の写真は、昨年末に「新富国際語学院」(千葉市)で行った教壇実習の様子です。





ペアで一つのテーマを担当し、既習の文型を使った口頭練習を中心にした授業を考えました。
教員からの修正指示にもめげずに何回も教案を書きなおし、模擬授業をしてお互いに修正点を指摘し合い、よりよい授業を目指して準備しました。
徹夜して準備をしたという学生もいましたが…無事にやり終え、それぞれに充実感を味わったようです。
それぞれ工夫を凝らした教材を持参し、指導側の教員も参考にしようと思った授業もありました。
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