コウモト ユウジン
高本 裕迅 教授(大学院 英語英文学専攻主任)
専門分野
言語学(音声学、音韻論、言語習得論、英語教育)
自己紹介・学生へのメッセージ
■自己紹介
専門は言語学、つまり「言葉の研究」に興味があります。理論言語学よりも、言語の構造・働き・使い方などを資料・実験あるいは観察に基づいて分析し、また考察する実証的な研究が好きです。なかでも興味があるのが、
1)発音についての様々な問題
2)外国語である英語の学習や教育に関する問題
3)我々人間が言語を獲得していく過程
などです。
■学生へのメッセージ
1年生から入門セミナーなどで接した学生たちが、ことばの研究に興味をもち、4年生になって言葉の研究に興味を持ってくれて、卒業論文を書きたいと言ってくれるのは嬉しいものです。このHPをご覧の皆さんの中から、一人でも多くの方が白百合に来て、言葉が面白いと感じてくれればと期待しています。
専門は言語学、つまり「言葉の研究」に興味があります。理論言語学よりも、言語の構造・働き・使い方などを資料・実験あるいは観察に基づいて分析し、また考察する実証的な研究が好きです。なかでも興味があるのが、
1)発音についての様々な問題
2)外国語である英語の学習や教育に関する問題
3)我々人間が言語を獲得していく過程
などです。
■学生へのメッセージ
1年生から入門セミナーなどで接した学生たちが、ことばの研究に興味をもち、4年生になって言葉の研究に興味を持ってくれて、卒業論文を書きたいと言ってくれるのは嬉しいものです。このHPをご覧の皆さんの中から、一人でも多くの方が白百合に来て、言葉が面白いと感じてくれればと期待しています。
担当科目 |
■文学部 英語英文学科
入門セミナー・ことば 英語音声学 特別演習 卒業論文、卒業レポート 英語コミュニケーションI、Ⅱ 英語コミュニケーションⅢ、Ⅳ ■大学院 英語英文学専攻、言語・文学専攻 英語学演習B(2019年度は休講) |
---|---|
担当科目の内容 | ■文学部 英語英文学科 ◇英語音声学◇ 英語の音声を、発話資料や、音声学の教材を利用しながら日英語を対照させ、両言語の母音・子音、音節・モーラの構造の違い、アクセント、連続発話における音変化、リズムとイントネーションなどについて体系的に学び考えます。 ◇入門セミナー・ことば◇ 大学では、高校までの一般的な英語と違って、発音について研究したり、母語や外国語をどうやってマスターするかについて調査・研究したり、またコミュニケーションとは一体どういう行動なのかについて研究したりします。専攻する英語という言語に関して、専門的な知見と技能を身につけることが、コース全体の目標です。 ◇特別演習◇ 本演習は、英語学に関するテーマで卒業論文や卒業レポートを書く4年生を対象とする。中心的なテーマは、音声学、言語習得、英語教育など。 ■大学院指導内容 日英語音声対照分析、音韻習得論、コミュニケーション能力育成における阻害・促進要因、phonemic awareness。最近の指導内容は、言語習得と英語教育の関連性、4技能のメカニズム解明およびその指導法。 |
業績 |
■著書
![]() ■論文
|
経歴 |
■経歴
米国シアトル大学、上智大学卒業。テレビ会社勤務を経て、明治学院大学大学院博士課程修了。元日本英語音声学会理事。(財) 日本LL教育センター理事。文部省検定教科書(中学校英語科用NEW HORIZON, 東京書籍刊)編集委員、著者。過去20数年にわたりNHKラジオ・テレビ教育番組講師。 ■所属学会 日本英語音声学会(元理事) 元同学会関東支部副支部長 日本「アジア英語」学会(元理事) 大学英語教育学会会員 (元研究企画委員) |