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白百合の風景

【2016.06.14】カトリックにふれよう【6月】

「どのように祈るか」

 

教皇フランシスコは6月、バチカンのサンピエトロ広場で開いた一般謁見で

「神にはひとつ弱みがあります。神はへりくだる人には甘いところがあるのです。へりくだった心の前では、神はその心をすっかり開いてしまいます」と語りました。

 

私たちは「こんなにもがんばったのだから、どうか願いをかなえてください」「私より怠けていたあの人が幸せになり、真面目な私がなぜこんな目に・・・」などと、つい思ってしまいます。
教皇はそれを「鏡を前に、自分に向かって祈っている」と指摘しました。
自らの善行を自賛することでむなしい祈りを捧げているだけだ、と。


祈る時には「どれだけ」祈るのかではなく、「どのように」祈るのかを自問しなければなりません。
自らの思いや計画を手放し、神にすべてを委ねる・・・
なかなか難しいことではありますが、心に留めておきたいものです。