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白百合の風景

【2017.01.27】カトリックにふれよう【1月】

2017年も、あっという間に1ヶ月が過ぎようとしています。

新しい年を迎えた現在も、世界のあちらこちらから、また、私たちの身近なところから、争いや悲しいニュースを耳にしない日はありません。


カトリック教会では、1月1日元日を「世界平和の日」としています。
この日、フランシスコ教皇は、以下のようなメッセージを私たちに送りました。
 

「新年の初めにあたり、わたしは世界中の民族と国民、諸国政府の指導者、そして諸宗教と市民社会のさまざまな分野の責任者の皆さんに、平和へのわたしの切なる願いを伝えます。わたしはあらゆる大人と子どもに平和が訪れるよう望んでいます。そして一人ひとりの人間に刻まれた神の似姿により、わたしたちが互いを限りない尊厳を与えられた神聖なたまものとして認め合うことができるよう祈ります。」

 

自分の目の前で、お年寄りが転んでしまったら、誰でも思わず「大丈夫ですか。」と助けの手を差し伸べるでしょう。
テレビに映る被災地を見れば、心が痛むに違いありません。

神さまの「似姿」として生まれてきた私たちには、生まれながらに、そのような「人の苦しみを放っておけない」心が備わっているのです。
けれど残念ながら、そのような心を大切にしていくことができず、放っておかれた状態で苦しんでいる人が、たくさんいます。


私たちにできることは小さなことかもしれませんが、世界中のすべての人が「人の苦しみを放っておけない」気持ちを大切にしていけば、いつの日かきっと、平和な世界が訪れるのではないでしょうか。
そう信じて、今年はその気持ちを行動に移していきたいものです。