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白百合の風景

【2017.03.09】カトリックにふれよう【3月】

3月17日は「日本の信徒発見の聖母」の祝日です。
聖母マリアを祝う日はいくつかありますが、この日は日本カトリック教会にとっても世界にとっても特別な、歴史的な日です。


1865年3月17日昼過ぎ、10数名の男女が、建てられてまもない長崎の大浦天主堂を訪れ、プチジャン神父に「サンタ・マリアのご像はどこ?」と、尋ねました。
250年間におよぶ厳しい弾圧で、日本のカトリック信仰は途絶えたと思われていました。

しかしその間、信仰を守り続けた人々がいることを知ったプチジャン神父は、喜びと感動をすぐに世界に伝えました。


残念ながらその2年後、「浦上四番崩れ」と呼ばれる最後の大弾圧が始まり、3000人を超える信徒が流罪となり、650人近い殉教者を出しました。
「キリシタン禁制の高札」が撤去され、信仰の自由を手に入れたのは1873年のことです。

 

現在も大浦天主堂の祭壇に奉げられている聖母子像
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