所属 職名 教員氏名 保有学位
人間総合学部児童文化学科 教授 間宮 史子 国際学修士


I 教育活動
教育実践上の主な業績 年月日 概要
【1.教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)】
ドイツ児童文学賞受賞の絵本を教材とした講読の授業2004年04月~2016年03月近年のドイツ児童文学賞受賞の絵本を教材のひとつとすることで、初級文法既習者がドイツ文に慣れ、同時にドイツ児童文学の現況を把握できるようにした。
【2.作成した教科書、教材、参考書】
『白雪姫はなぐられて生き返った―グリム童話初版と第二版の比較―』(小澤昔ばなし研究所)2007年3月30日グリム童話の初版と第二版のテクストを比較したもので、講義の参考書として使用できる。
【3.教育方法・教育実践に関する発表、講演等】
【4.その他教育活動上特記すべき事項】
II 研究活動
著書・論文等の名称 単/共 発行・発表の
年月
発行所・発行雑誌等
(巻・号を含む)の名称
該当頁数共
著者名等
【著書】
【MISC】
ハルトリッヒ『ズィーベンビュルゲンの伝承メルヒェン』(7)金の髪単訳20190420子どもと昔話 小澤昔ばなし研究所 7959-65
ハルトリッヒ『ズィーベンビュルゲンの伝承メルヒェン』(8)暗やみの世界単訳20190720子どもと昔話 小澤昔ばなし研究所 8062-69
ハルトリッヒ『ズィーベンビュルゲンの伝承メルヒェン』(9)妻になる一二人の姉妹をさがす一二人の兄弟のこと 人食い巨人の家の三人姉妹単訳20191020子どもと昔話 小澤昔ばなし研究所 8148-55
ハルトリッヒ『ズィーベンビュルゲンの伝承メルヒェン』(10)美しい水の精の贈り物単訳20200120子どもと昔話 小澤昔ばなし研究所 8246-50
ラプンツェルのすがた―「ラプンツェル」メルヒェンの解釈と意味―(講演者 ハンス=イェルク・ウター氏)単訳202003白百合女子大学児童文化研究センター研究論文集 白百合女子大学児童文化研究センター 23153-167
泣くのは女?単著20200315開花宣言 白百合女子大学児童文化学科研究室 1236-41
なにもの? ホレさん単著20210315開花宣言 白百合女子大学児童文化学科研究室 1330-36
がちょう番の娘―その物語とすがた―(著者 ハンス=イェルク・ウター)単訳20210330昔話の研究と継承 小澤俊夫先生卒寿記念論文集 小澤昔ばなし研究所10-28
グリム童話のテクスト変遷―『グリム童話集』と『グリム童話選集』単著20210330昔話の研究と継承 小澤俊夫先生卒寿記念論文集 小澤昔ばなし研究所86-116
昔話における「お化け」―ドイツと日本の比較単著20210427怪と幽 株式会社KADOKAWA 007042-045
日本の昔話には男主人公が多い? グリム童話には女主人公が多い?単著20230315開花宣言 白百合女子大学児童文化学科研究室 1538-44
【論文】
『愉しき夜 ヨーロッパ最古の昔話集』ストラパローラ著、長野徹訳、平凡社単著20200331口承文芸研究 日本口承文芸学会 43283-283
『ドナウ民話集』パウル・ツァウネルト編、小谷裕幸訳、冨山房インターナショナル単著20200331口承文芸研究 日本口承文芸学会 43283-283
感染症流行下で開催された初のウェブ大会単著20210331口承文芸研究 日本口承文芸学会 445-8
『美術でよむ中世ヨーロッパの聖人と英雄の伝説』高木昌史著、三弥井書店単著20210331口承文芸研究 日本口承文芸学会 44310-310
『グルジア民謡概説―謡に映る人と文化』久岡加枝著、スタイルノート単著20210331口承文芸研究 日本口承文芸学会 44311-311
【第四五回大会シンポジウム 神話と昔話―女性神をめぐって―】シンポジウムの趣旨および報告
単著20220331口承文芸研究 日本口承文芸学会 4524-26
ヘルマン・バウジンガー著、河野眞訳『口承文藝の理論 〈民のうたごごろ〉の諸形式』
単著20230331口承文芸研究 日本口承文芸学会 46170-174
【口頭発表】
III 学会等および社会における主な活動
年月日 学会等名称
201904日本口承文芸学会 大会委員(長)
202104日本口承文芸学会 事務局(長)