所属 職名 教員氏名 保有学位
全学基盤教育部門カトリック教育センター 教授 釘宮 明美 文学修士


I 教育活動
教育実践上の主な業績 年月日 概要
【1.教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)】
リアクションペーパーを活用した分かち合い2009年4月~キリスト教学では、科目の特性から年間を通して人間の「いのち」を支える基盤について、自己と向き合いながら多様な角度から学び、感じ、考える機会を大切にしている。単元終了ごとにリアクションペーパーを課し、特に重要なテーマについては前期・後期それぞれ最低1回、学生のリアクションペーパーの中から幾つかを選んでプリントにまとめ全員に配布している。それをもとに更に感想を記してもらい、紙面を通じた分かち合いの機会を提供している。学生が自分とは異なる他者の考え方を知って互いに学び合うことで、自己理解を深めるとともに、他者をよりよく理解し、受けとめる力を育むように心がけている。
巡礼遠足の実施2010年11月~セントポール・コイノニア・ルームの活動の一環として、学生有志と都内のキリスト教諸宗派の教会や修道会等を見学・体験する巡礼遠足を毎年秋に行っている。
課題レポートの活用2010年1月~4年生を対象とした宗教学の学年末レポートでは例年、4年間宗教学科目を学ぶことで自分自身が何を得たか、学ぶ前と後とで物の見方や考え方・感じ方にどのような変化があったか、人間にとって宗教はなぜ必要と思うかについて自由に論じるレポートを課している。ミッション系大学で学んだことの意義を各自がそれぞれの専攻・学科での学びと関連づけながら、あるいはそれを超えて振り返りつつ考察することで4年間の本学での学びの総決算となるようにしている。
建学の精神と本学の教育目標についての再考察2012年12月~本学の教育目標「真・善・美」について、カトリシズムの世界観と人間観とを基盤に「真・善・美」が「神」を指し示すものであることを明確にし、宗教学の最終授業で建学の精神と本学の教育目標に関して学生の理解を深めるようにしている。
カトリック教育センター新入生ガイダンス「白百合女子大学の宗教学科目について」2017年4月~カトリック教育センターの新入生ガイダンスにおいて、新入生を対象に、本学で宗教学科目を学ぶ理由とその意義について、具体的にどのようなことを学ぶのかについて講話した。
2S合同ミサと交流会の開催2021年11月13日セントポール・コイノニアルームの活動の一環として、清泉女子大学ラファエラ・マリアセンターと合で2S合同ミサ、建学の精神の学び合い、交流会を実施し、両カトリック大学学生の交流を図った。
セントポール・コイノニアルームでの課外授業「コイノニアクラス」の実施20241015
【2.作成した教科書、教材、参考書】
「白百合女子大学キャンパス巡礼――建学の精神を学ぶ」2011年3月~本学のキャンパス内にあるキリスト教に関するモニュメントについて、その由来や意味することを写真つきで解説した資料を作成した。宗教学科目で建学の精神について学ぶ時間には、この資料をパワーポイントで学生に示しながら解説している。また、パンフレットにしたものを新入生の宗教科ガイダンスの際に新入生全員に配布している。
『文学、社会、歴史の中の女性たち――学際的視点から<Ⅰ・Ⅱ>』(長島世津子・釘宮明美編著、丸善プラネット)2011年、2012年2009~2013年に白百合女子大学教員有志のべ15名による白百合女子大学奨励研究「21世紀の女子大学におけるジェンダー教育・研究確立への試み研究会」で行った学科横断型授業(リレー講義)、研究会、国際シンポジウム(ソウル大学日本研究所、台湾政治大学)、講演会の内容を共著論文集にまとめ、教材として利用できるようにした。
『フランス系女子修道会と日本におけるカトリック女子高等教育2―シャルトル聖パウロ修道女会と白百合女子大学―』20160229 制作・編集 Sr.小林淑子、釘宮明美、佐々木裕子
『フランス系女子修道会と日本におけるカトリック女子高等教育1―シャルトル聖パウロ修道女会の歩みと白百合学園の精神―』20160322制作・編集 Sr.小林淑子、釘宮明美、佐々木裕子
「白百合女子大学チャペル(聖堂)のご案内」2019年9月作成本学3号館チャペルの案内小冊子を作成し、新入生ガイダンスで配布している。また、チャペルに常置し、チャペルの案内に使用している。
「白百合女子大学の聖堂」案内パンフレット2020年9月白百合女子大学チャペルについて案内の小冊子を作成した。カトリック教育センター新入生ガイダンスでも配布している。
動画「3・4年生対象「宗教学」の履修方法」2022年3月3・4年生対象に選択必修科目である「宗教学」の履修方法について解説の動画を作成した。
「白百合女子大学カトリック教育センターガイダンス資料」2022年改訂カトリック教育センター新入生ガイダンスで用いる小冊子の改訂版を作成した。「3つのポリシー~宗教学科目に関わる部分~」「1.建学の精神 宗教学科目の目標」「2.宗教科目の概要・履修単位」「3.宗教学科目 履修系統図」「4.カトリック教育センター行事予定」から成る。毎年、4月の新入生ガイダンスで用いている。
入学前教材動画「白百合女子大学への扉~白百合女子大学のルーツと精神~」の制作20240311
カトリック教育センター室報「ぶどうの木」の発行本学宗教行事の案内報告、教員・学生の寄稿文、クリスマスメッセージなどを掲載して年に2回、6月と12月に発行している。学内・カトリック学校・教会・関係諸機関・1年生保護者に配布発送し、建学の精神の浸透に努めている。
セントポール・コイノニアルーム「コイノニアだより」の発行年に一度3月に発行。内容は巻頭言、コイノニアルームの案内、コイノニアルームの活動に参加している学生の声、行事・活動報告、次年度行事予定等から成る。本学全学生・教職員のほか、関係者にも配布・発送している。
【3.教育方法・教育実践に関する発表、講演等】
日本基督教学会 第70回学術大会シンポジウム「神学と教育の間で」発題 2022年9月2日 シンポジウム「神学と教育の間で」において、「意義への問いとキリスト教教育」というテーマで発題を行った。
アガぺ会創立30周年記念シンポジウム「シャルトル聖パウロ修道女会の霊性に寄せて」2012/10/21カトリックの信徒・使徒職・司祭から成るアガぺ会(クラウス・リーゼンフーバー神父会長)の創立30周年記念のシンポジウム「人々の間でアガぺを生きる」で、教育分野からの提題を行った。ミッション系大学の現状と置かれている立場、その課題について報告するとともに、本学の建学の精神、設立母体であるシャルトル聖パウロ修道女会の歴史と活動ならびにその霊性について説明し、カトリック教育の要は人格を介した愛の伝播にあることを示した。
第9回シャルトル聖パウロ修道女会国際教育者大会「Efforts toward New Evangelization at Shirayuri College」2013年5月9~11日フィリピンで行われた第9回シャルトル聖パウロ修道女会(SPC)国際教育者大会にて、「白百合学園における福音宣教の試み」というテーマで本学におけるカトリック教育の実践事例を英語で発表した。具体的には、1.日本にのおけるSPCの歴史と活動、2.本学の概要とその宗教教育について、3.セントポール・コイノニアルームでの活動、4.本学の建学の精神と教育目標について、を報告した。
関東学院大学 キリスト教と文化研究所 公開シンポジウム「日本の人文学研究とキリスト教」発題 2016年11月12日「意義への問いと人文学研究――キリスト教教育の視点から 」というテーマで発題を行い、その内容を『白百合女子大学基督教文化研究論集』第19号(2018年3月)に論文として発表した。
発表「白百合女子大学の建学の精神とシャルトル聖パウロ修道女会」2019年6月21日清泉女子大学創立70周年記念行事実行委員会主催「3S(白百合、聖心、清泉)合同研究会」にて本学の建学の精神と設立母体であるシャルトル聖パウロ修道女会について発表した。
報告「白百合女子大学の建学の精神 シャルトル聖パウロ修道女会の歴史と霊性について」2019年9月18日「3S女子大学学長懇談会S」にて議題「各大学の建学の精神についてー相互理解を深めるため、各大学の設立母体の創立者について」の中で報告を行った。
教育プログラム推進助成 研究会「白百合の宗教教育」20201219教育プログラム推進助成「宗教学科目のルーブリック策定と教科間連携――建学の精神に基づく教育成果の可視化と質保証――」のB班・C班のメンバーを対象に「本学の宗教学科目ではどのような観点を大切にしながら、どういった授業を展開しているか」「各学科の教育とのつながり」について実践例を交えながら紹介した。
対談インタビュー「カトリシズムの人間観と建学の精神に基づく宗教教育 ―Sr.加藤美紀先生に聞く ―」
20220207
教育プログラム推進助成「宗教学科目のルーブリック策定と教科間連携~建学の精神に基づく教育成果の可視化と質保証~」中間報告プレゼンテーション20220331
白百合女子大学FD/SD研修会「建学の精神に基づく白百合女子大学の教育活動」講師
2022年6月30日「建学の精神に根ざした教育~宗教学科目を事例として~」というテーマで講演を行う。
日本カトリック教育学会 第46回全国大会シンポジウム「新しい展望に立つカトリック教育――災禍の経験から「希望の教育」へ」発題2022年8月28日シンポジウム「新しい展望に立つカトリック教育――災禍の経験から「希望の教育」へ」 において、「苦難の「経験」が開く地平 」というテーマで発題を行った。
【4.その他教育活動上特記すべき事項】
白百合女子大学創立50周年記念企画展示「プティジャン版とシャルトル聖パウロ修道女会の歩み」2013年6月27日~9月30日本学創立50周年記念企画行事の一環として、図書館2階のフリースペースにてパネル展示を実施した。建学の理念となった修道女会の精神ならびに発祥から来日、そして東京都函館に今日の白百合学園の前身となる学校が創立されるまでの歩みを日本におけるカトリック再受容の歴史のなかに位置づけ、13枚の大パネルで辿り、俯瞰できるようにした。合わせて、長崎の潜伏キリシタンを発見しカトリック再受容のきっかけとなったプティジャン神父による貴重な教書類(復刻本)を展示した。3か月の展示期間に350名超の来場があり、姉妹校の湘南白百合中・高等学校にもパネルの一部をコピーして常設展示に協力している。
白百合女子大学創立50周年記念企画展示「白百合女子大学の源流をたどる」2014年11月27日~2015年1月30日本学が2015年に創立50周年を迎えるのを記念して、第2回目となるパネル展示を開催した。本学の創立母体となったシャルトル聖パウロ修道女会の創立者ルイ・ショーヴェ師の生涯と、白百合学園の創設から大学の建学に至るまでを、本邦初公開の貴重な写真を含む関係資料を通して辿った。
『白百合女子大学 創立50周年記念誌』 沿革(前史)担当201507
教育プログラム推進助成「宗教学科目のルーブリック策定と教科間連携~建学の精神に基づく教育成果の可視化と質保証~」2020~2021年度実施責任者を務める。
セントポール・コイノニアルームでの「コイノニアクラス」2023
J.S.バッハ「マタイ受難曲」公演 合唱出演20240817マーキュリー・バッハ・アカデミー管弦楽団とソニーフィルハーモニック合唱団による「マタイ受難曲」公演にセントポール・コイノニアルームのクワイアならびにOGの有志と共に、リピエノ・イン・ソプラノのパートの合唱で出演。
チャペルコンサートの企画・運営本学チャペルにてキリスト教文化研究所主催によるパイプオルガン・コンサートを毎年6月と12月に開催。
II 研究活動
著書・論文等の名称 単/共 発行・発表の
年月
発行所・発行雑誌等
(巻・号を含む)の名称
該当頁数共
著者名等
【著書】
『キリスト教文化事典』 共編者202208丸善出版
『宣教師の日本語文学 研究と目録』共著202302勉誠出版郭南燕, 将基面貴巳, 牧野成一, 谷口幸代, 堀まどか, 釘宮明美, 増田斎, 新井菜穂子
【MISC】
「心にまく種、文学――キリスト教への扉」4.ファウストはなぜ救われるのか?(下) 単著20210401『福音宣教』2021年4月号 オリエンス宗教研究所 第75巻 第4号p.71-p.70
「心にまく種、文学――キリスト教への扉」5.祈りと光と再生と―大江健三郎『人生の習慣』単著202105『福音宣教』 オリエンス宗教研究所 2021年5月号p.71-p.70
「心にまく種、文学――キリスト教への扉」6.ポルフィーリィとは何者か?―ドストエフスキー『罪と罰』 単著202106『福音宣教』 オリエンス宗教研究所 2021年6月号p.71-p.70
『キリストの現存の経験 クラウス・リーゼンフーバー小著作集Ⅵ』(知泉書館、2021年)刊行に寄せて 単著20210630白百合女子大学キリスト教文化研究所 所報「クロニカ」 白百合女子大学キリスト教文化研究所 No.45p.3-p.5
「心にまく種、文学――キリスト教への扉」7.経験と時間―森有正『バビロンの流れのほとりにて』 単著202107『福音宣教』 オリエンス宗教研究所 2021年7月号p.71-p.70
「心にまく種、文学――キリスト教への扉」8.悲しき悪魔の告白ー芥川龍之介「るしへる」(上) 単著202108『福音宣教』 オリエンス宗教研究所 第75巻 第8号p.71-p.70
書評 金承哲著『遠藤周作と探偵小説 痕跡と追跡の文学』単著202109日本基督教学会編『日本の神学』 教文館 第60号p.178-p.183
「心にまく種、文学――キリスト教への扉」9.詩人的存在という罪ー芥川龍之介「るしへる」(下) 単著202110『福音宣教』 第75巻 第9号p.71-p.70
「心にまく種、文学――キリスト教への扉」11.神を探し求める道―リルケ『時禱詩集』 単著202111『福音宣教』 第75巻 第11号p.71-p.70
「心にまく種、文学――キリスト教への扉」12.誓願の文学―宮沢賢治『銀河鉄道の夜』 単著202112『福音宣教』 オリエンス宗教所 第75巻 第11号p.71-p.70
エディット・シュタインの言葉 抄(一) 単訳20220315『カルメル 今日の霊性』 男子跣足カルメル修道会 2022年春 No.384p.2-p.12
エディット・シュタインの言葉 抄(二)単著202206『カルメル 今日の霊性』 男子跣足カルメル修道会 2022年夏 No.385p.2-p.8
ハマーショルド『道しるべ』と十字架の聖ヨハネ単著20220630白百合女子大学キリスト教文化研究所所報「クロニカ」 白百合女子大学キリスト教文化研究所 42号p.1-p.3
エディット・シュタインの言葉 抄(三)単著202209『カルメル 今日の霊性』 男子跣足カルメル修道会 2022年秋 No.386p.2-p.11
座談会「「ジェンダー」を軸に考える」 その他202209『詩と思想』2022年9月号 土曜日術社出版販売 No.420 Vol.3p.12-p.25
「共に歩む道」単著20221120「聖書に親しむ 2022聖書週間」 カトリック中央協議会p.3-p.3
苦しみの秘儀―パスカルの「病の善用を神に求める祈り」単著20230315『カルメル 今日の霊性』 男子跣足カルメル修道会 2023年春 No.388春号p.28-p.23
事典を編む単著20230630『クロニカ』 白百合女子大学キリスト教文化研究所 No.49p.1-p.2
「エディット・シュタインの青春――ブレスラウでの学生時代」 単著202309『カルメル 今日の霊性』 男子跣足カルメル修道会 No.390 秋号15-19
「第18回東北アジア・キリスト者文学会議に出席して」単著20231101『本のひろば』 一般財団法人キリスト教文書センターp.2-p.3
お別れの言葉――追悼 星野正道神父単著20231201『ぶどうの木』 白百合女子大学カトリック教育センター 第39号p.7-p.7
星野正道神父を追悼して単著20240215『クロニカ』 白百合女子大学キリスト教文化研究所 No.50p.9-p.10
【翻訳』エディット・シュタイン著
『十字架の学問――十字架のヨハネ研究』(六)
単訳202407『白百合女子大学キリスト教文化研究論集』 白百合女子大学キリスト教文化研究所 第25号p.1-p. 20
書評 丸善出版刊行物書評『47都道府県・文学の偉人百科』単著202409『學鐙』 丸善出版 Vol.121 No.361-62
1915年のエディット・シュタイン
――メーリッシュ・ヴァイスキルヘンにて
単著20241215『カルメルー今日の霊性ー』 男子跣足カルメル修道会 No.395 2024冬号p.18-p.24
再びの生――神谷美恵子と共に単著20250331Communicatio カトリック大学キリスト教文化研究所協議会 第20号p.37-p.44
【論文】
神谷美恵子とフランクル―苦難の経験が開く地平単著2023020『MARANATHA マラナタ』 京都ノートルダム女子大学カトリック教育センター 第29号2022p.1-p.30
「白百合女子大学カトリック教育センター 入学前教育教材の制作と利活用」共著202412白百合女子大学研究紀要 白百合女子大学 第60号p.1-p.30 海老原晴香, 大貫麻美, 釘宮明美, やたみほ
【口頭発表】
FEBCアーカイブ「自己意識の連鎖から解き放たれて」単独20210813FEBCアーカイブ
CIDPに関する患者と医師の座談会
共同20210826CIDPに関する患者と医師の座談会 三澤園子、海田賢一、江口尚
神谷美恵子とフランクル――苦難の経験が開く地平 単独20220521京都ノートルダム女子大学 カトリック教育センター主催「春の講演会」
再びの生――神谷美恵子と共に単独20240615第35回カトリック大学キリスト教文化研究所協議会連絡会議
ハマーショルド『道しるべ』と「暗夜」の思想単独20250308カトリック船橋学習センター「ガリラヤ」
現代社会における生命の危機と文学の力 単独 「2021年度教養講座「命の意味と救済をめぐって――死生観や人生観を深めたい人のために」
苦難の「経験」が開く地平 単独日本カトリック教育学会 第46回全国大会シンポジウム「新しい展望に立つカトリック教育――災禍の経験から「希望の教育」へ」
意義への問いとキリスト教教育 単独日本基督教学会 第70回学術大会シンポジウム「神学と教育の間で」近藤剛、岩野祐介
いのちを見つめて単独神戸女学院 宗教強調週間 中高等部礼拝
苦しむ人から愛する人へ単独神戸女学院大学 宗教強調週間 チャペルアワー
再びの生――神谷美恵子をめぐって単独神戸女学院 宗教強調週間 めぐみ会講話会
神谷美恵子――希望のありかと人生の意味単独NPO法人「生と死を考える会」教養講座 
<いのちの時間を生き抜く希望ー過去・現在・未来を貫くものー>
III 学会等および社会における主な活動
年月日 学会等名称
2022日本基督教学会 関東支部代表理事
2022カルメル会誌 編集委員
2022公益財団法人 真生会館 評議員
202209日本基督教学会 学会賞選考委員
日本宗教学会
比較思想学会
日本基督教学会(2014~2018学会誌編集委員, 2015~『キリスト教大事典』常任編集委員, 2018~2020関東支部幹事, 2018~関東支部理事, 2019~2021会計監査, 2022~関東支部代表理事・関東支部事務局)、2023~学会賞査読委員
日本比較文学会
日本キリスト教文学会
日本カトリック神学会
IASPES (International Association for the Study of the Philosophy of Edith Stein)