所属 職名 教員氏名 保有学位
文学部フランス語フランス文学科 教授 海老根 龍介 文学修士,文学博士


I 教育活動
教育実践上の主な業績 年月日 概要
【1.教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)】
小中テストの活用2007年04月~必修語学において、毎回欠かさず小テストを実施し、学生の理解度の把握を試みるとともに、遅れている学生に対して個人的に話をするなど、フォローアップにも力を注いでいる
同一科目教育内容の共有2010年度~複数の教員で必修の同一科目を受け持つ際に、教員間で頻繁に会合を持ち、補助教材の作成、同一問題の試験の実施などをとおして、よりよい教育に向けての研究を行った。
語彙力強化のための試み2012年度~やるべきことが多く、文法的知識に比して、語彙力のが不足しがちな1年生に対して、学年共通の語彙リストを複数の教員が協力して作成し、学科の催しである「単語コンクール」とリンクさせる体制を整えた。語彙リストは使用教材と関連付けて作成するが、年度によって使用教材が異なる一方、どの教材を使用しても必須の語彙もあり、常に点検・改良を加えている。
ICTの活用2021遠隔授業におけるICTの利用を、対面授業においても活用できるよう工夫を重ねた
【2.作成した教科書、教材、参考書】
【3.教育方法・教育実践に関する発表、講演等】
【4.その他教育活動上特記すべき事項】
II 研究活動
著書・論文等の名称 単/共 発行・発表の
年月
発行所・発行雑誌等
(巻・号を含む)の名称
該当頁数共
著者名等
【著書】
ボードレール 詩と芸術共著2023水声社
引用の文学史共編者水声社
2019年度版 仏検公式ガイドブック 傾向と対策+実施問題 準2級共著駿河台出版社
CORRESPONDANCES コレスポンダンス ー 北村卓教授・岩根久教授・和田章男教授退職記念論文集 ー共著朝日出版社
都市科学事典その他春風社
日常の中の聖性共著教友社
【MISC】
「新しさ」と「古さ」をめぐる言説 ー 日本におけるボードレール死後100年 ー単著202110『季刊 びーぐる』 5332-35
外国語における高大連携の可能性2 ― 『フランス語サマースクール』:協同的教育環境における受講者の不安の解消
共著白百合女子大学研究紀要 5589-116
【論文】
L'esthétique de la foule chez le dernier Baudelaire単著2020L'Année Baudelaire Honoré Champion, Paris 23147-157
呼び戻される幼年期 ー ボードレール『玩具のモラル』をめぐって」単著2022『仏語仏文学研究』 55151-162
【口頭発表】
断片と統一 ー ボードレールにおける美学と社会観単独20210306「フランスロマン主義の歴史的展開についての研究 ー 文学・政治・美学」第5回研究会
「日本におけるボードレール」単独20220619日仏シンポジウム 「ボードレール ー 詩と芸術 ー 芸術照応の魅惑 5」(日仏会館)
Unité et fragmentation chez Baudelaire単独20230308Le romantisme et la littérature du Second Empire (Université Rikkyo)
「日本におけるボードレール死後100年 ー 「古さ」と「新しさ」をめぐる言説 ー」日本フランス語フランス文学会2021年度春季大会ワークショップ「ボードレール(から)の越境」(上智大学(オンライン))
III 学会等および社会における主な活動
年月日 学会等名称
日本フランス語フランス文学会