| 所属 | 職名 | 教員氏名 | 保有学位 | 
|---|---|---|---|
| 文学部フランス語フランス文学科 | 教授 | 越 森彦 | 博士(文学) | 
| 教育実践上の主な業績 | 年月日 | 概要 | 
|---|---|---|
| 【1.教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)】 | ||
| ワークショップ型授業の活用 ・グループ・ディスカッション ・ファシリテーション・グラフィック ・プレインストーミング | 2008年04月~ | 知識を答として最初から提示してしまうのではなく、学生相互のコミュニケーションを通じて学びが行われるようにした。グループ活動の導入。単なる板書ではなく、授業の講論を「見える」化するための道具としてのグラフィック・デザインの導入。 | 
| 【2.作成した教科書、教材、参考書】 | ||
| ディクテーション教材の開発 | 2013年1月~ | 1年生の春休み用宿題として、1年間に習った文法事項を体系的に復習することを目的としたディクテーション用の音源を佐藤クリスティーヌ教授と開発した。音源はマナバフォリオに投稿した。 | 
| 専門の授業におけるワークシートの開発 | 2013年4月? | 専門の授業は教師が一方的に話すだけの「講義」になりがちである。学生の学習活動を明確化・具体化するために、配布プリントは講義内容のレジュメではなく、学生が自分で調べてきた単語の意味を書き込むワークシート形式にした。 | 
| 「フランス文学概論資料集」および「フランス文学概論講義ノート」の作成 | 2021 | 文学作品の抜粋をまとめた資料集と講義の要点をまとめた学生用のノートを作成した. | 
| 「専門ゼミ 講義ノート」 | 2024 | 「専門ゼミ」(副題:レトリックー言葉による説得の技術ーでフランス文学を学ぶ)における講義のための資料とグループワークのための文章教材を収録した冊子(40頁)を作成した. | 
| 【3.教育方法・教育実践に関する発表、講演等】 | ||
| 第22回獨協大学フランス語教授法研究会 | 2008年12月7日 | 文学の授業で学習者中心にするための方法を話しあうワークショップを行った。 | 
| 【4.その他教育活動上特記すべき事項】 | ||
| 著書・論文等の名称 | 単/共 | 発行・発表の 年月  | 
                発行所・発行雑誌等 (巻・号を含む)の名称  | 
                該当頁数共 著者名等  | 
            
|---|---|---|---|---|
| 【著書】 | ||||
| 【MISC】 | ||||
| 『感情の歴史II 啓蒙の時代から19世紀末まで』 | 共訳 | 藤原書店 | ||
| 『都市科学事典』 | 分担執筆 | 春風社 | 990-991 | |
| 【論文】 | ||||
| ジャン=ジャック・ルソーのレトリック 『学問芸術論』における論点の変更 | 単著 | 2020 | 白百合女子大学研究紀要 白百合女子大学 56 | 17-40 | 
| ジャン=ジャック・ルソーのレトリック(2) 『ボルド氏への最後の回答』における水掛論批判  | 単著 | 2021 | 白百合女子大学研究紀要 白百合女子大学 57 | 65-87 | 
| ジャン=ジャック・ルソーのレトリック(3)『ダランベール氏への手紙』 | 単著 | 2022 | 白百合女子大学研究紀要 白百合女子大学 58 | 21-45 | 
| ジャン・ジャック=ルソーのレトリック(4) 『ダランベール氏への手紙』における保守派の論法(中)  | 単著 | 2023 | 白百合女子大学研究紀要 白百合女子大学 59 | 107-131 | 
| よく読むためのレトリック ー文彩の説得機能ー  | 単著 | 2024 | 言語・文学研究論集 白百合女子大学言語・文学研究センター 24 | 15-28 | 
| ジャン=ジャック・ルソーのレトリック(5)『ダランベール氏への手紙』における保守派の論争(下) | 単著 | 2024 | 白百合女子大学研究紀要 白百合女子大学 第60号 | p. 77-p. 102 | 
| 【口頭発表】 | 
| 年月日 | 学会等名称 | 
|---|---|
| 日本フランス語フランス文学学会 |