教育実践上の主な業績 |
年月日 |
概要 |
【1.教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)】 |
1.マルチメディア機器を活用した授業方法(ZOOMオンライン講義) | 2022年4月1日-2023年3月31日 | ・ウェブ会議システムZOOMのブレイクアウトルームの機能を活用し、新型コロナ禍においても教員-学生、学生-学生の双方向のやりとりを通じて、授業理解を深めることができた。新型コロナ感染症の自宅待機者となった生徒も自宅からアクセスし、生徒同士の交流を保障しながらの授業展開ができた。また、大学での人間関係構築にも役立てることができた。 |
2.ICTを活用したリフレクション・ペーパーの導入と活用 | 2022年4月1日-2023年3月31日 | ・少人数の授業においても、約70人規模の講義においても、ほぼ毎回学生にリフレクションや質問を書いてもらい、双方向の対話が可能となるよう工夫を行った。質の高い質問・コメントをまとめて次の授業時に講義内容と関連させて紹介したところ、多様な学生の見解から互いにに刺激を受けるよい機会となったようであった。 |
4. マルチメディア機器を活用した授業方法(ビデオ教材の活用) | 2022年4月1日-2023年3月31日 | ・市販のビデオ教材の他、実際の指導場面や教材の映像や写真等(講義等での活用の許可を得ている)を授業において、適宜活用し、言葉だけでは伝わりにくい内容理解に役立てた。 |
3. 参加型学習や課題解決型授業の機会の充実 | 2022年4月1日ー2023年3月31日 | ・学生の主体的参加を促すために、自分の研究テーマである協同学習(アクティブ、ラーニングの一つ)を活用した演習を多用している。疑問や意見を互いに交流し合うといった簡便なものから、LTD話し合い学習法とジグソー学習法を組み合わせて教科書の1章を分担して読解する本格的なものまで、幅広く授業で行っている。「学術用語が多く難しい本だったが、みんなでやっていく中で理解できた」「聞くだけの講義よりも理解できた」などの感想があった。 |
【2.作成した教科書、教材、参考書】 |
「障害者・障害児心理学」 監修:下山 晴彦・佐藤 隆夫・本郷 一夫 編著:本郷 一夫・大伴 潔 (第1章を分担執筆) | 2022年4月30日 | |
【3.教育方法・教育実践に関する発表、講演等】 |
【4.その他教育活動上特記すべき事項】 |