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カルピス株式会社発酵応用研究所との共同研究発表について

2015年4月27日

希釈して飲む「カルピス」を親子で一緒につくって(水で割って)飲む体験が、活発な親子のコミュニケーションを生み出し、子どもの健やかな心の成長に貢献するということが、日本発達心理学会第26回大会(2015年3月20~22日、東京大学)にて、白百合女子大学とカルピス株式会社発酵応用研究所との共同研究の結果として発表されました。

カルピス

今回の発表は、かねてよりカルピス株式会社が取り組んできた“心の健康”研究に、本学生涯発達研究教育センター(所長:田島信元教授)が共同研究という形で取り組んできた成果の一端で、現在、幼児・児童・青年期だけでなく、親の年代から高齢者までを含む生涯発達支援を展望した社会的貢献活動の礎になることを目指して、発展研究が進行中です。

関連ページ: 「カルピス」から生まれる子どもの心の成長

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