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【報告】2019年12月エデュテイメント大学、りすぶらん・あんふぁん

2019年12月20日

 12月は、エデュテイメント大学が1つ、子育て支援ルームりすぶらん・あんふぁんが2つのプログラムを行いました。
多くの方々にご応募、ご参加いただきありがとうございました。

エデュテイメント大学:クリスマスを歌おう

日時:2019年12月7日(土)13:00~14:30
会場:3号館1階プレイルーム
担当:発達心理学科助教春日文・学生たち

霧雨の寒い日でしたが、たくさんの親子が笑顔で参加してくださいました。まず、マラカスとホーホー笛とタンバリンを作成しました。
マラカスは、小さなペットボトルの容器にビースを入れ、テープで蓋をとめて出来上がりです。
次に、ホーホー笛は、空き缶を綺麗な包装紙で包み、飲み口の場所にストローを付けます。ホーホーと綺麗な音を出すために微妙な調整が必要です。子どもたちは、音を聴きながら、綺麗な音が出る場所を見つけて、上手にストローを付けることができました。
最後は、タンバリンです。チーズの空き箱に折り紙や包装紙を貼り、テグスに鈴を通して空き箱の中で結んだら完成です。少し難しいですが、保護者の方と一緒に楽しみながら作成することができました。
最後は、楽器を鳴らしながら親子でクリスマスの歌を歌ったり、みんなで英語の歌を歌いました。元気いっぱいの歌声と楽器の音が部屋じゅうに響きました。
お別れの前に、クリスマスのお話の読み聞かせをして、温かいクリスマスの訪れをお祈りしました。


 


りすぶらん・あんふぁん:ベビーマッサージ

日時:2019年12月11日(水)10:30~12:00
会場:3号館1階プレイルーム
担当:育児アドバイザー 藪 良江先生(初等教育学科教授目良秋子企画)

今回、育児アドバイザーの藪 良江先生をお迎えして「ベビーマッサージ」を実施しました。
りすぶらん・あんふぁんでは、ベビーマッサージは初めての試みでしたが、事前予約の段階からキャンセル待ちが出るほどの人気で、0歳児の子育て支援の必要性を感じました。
学生は授業のなかで乳児保育について学んできましたが、実際に0歳児の赤ちゃんにかかわる体験は保育実習のなかでもなく、貴重な機会となりました。開始前に藪先生による学生への事前のベビーマッサージのレクチャーを行っていただきました。
そして本プログラムの導入で、お母様方に
ベビーマッサージの意味と方法についてレクチャー、その後実際に赤ちゃんにマッサージを行いました。
今回は、足のマッサージを中心に行
いました。途中から学生もマッサージ体験させていただいたり、赤ちゃんを抱っこさせていただいたり、原始反射を試したりと、実践的な学
びとなりました。
お帰りの時の赤ちゃんの穏やかな表情がとても印象的でした。

 
藪先生による学生への事前レクチャー      ベビーマッサージのレクチャー

 
マッサージの様子               赤ちゃんを抱っこ


学生も一緒に

りすぶらん・あんふぁん:親子でアスレチック大冒険!!

日時:2019年12月18日(水)10:30~12:00
会場:3号館1階プレイルーム
担当:発達心理学科の学生たちと助教千﨑美恵

リピーターの参加者が多く、子どもたちも慣れた様子でプレイルームでの自由遊びを楽しみました。
そのあとみんなで輪になって,進行役の学生が子どもたちの名前を呼んで、一人一人がみんなに紹介されました。
親子で手遊びや触れ合い遊びを楽しんだあとはいよいよアスレチック大冒険!トンネルくぐって山のぼり、平均台をあるいてとび箱からジャンプ!棒にぶらさがってビューンと飛んでスリル満点☆滑り台もすべりました!
ママと手をつないでチャレンジしたり、お友達を追いかけてまねっこしたり、アスレチックコースを回ってたくさんからだを動かして大満足。
がんばった子どもたちはごほうびの賞状をもらいました。賞状に好きなシールを貼って楽しんでいると、どこからか鈴の音が・・・。「あれ?なにか聴こえてこない?」進行役の学生の声掛けにみんながキョトンとしていると、いつのまにか子どもたちに鈴が配られ、みんなでシャンシャンシャン♪♪♪そこへサンタさんとトナカイさんが登場してみんなに金メダルのプレゼント!
アスレチック大冒険を楽しんだ子どもたちにサンタさん登場のサプライズもあり、参加された親子にとっても学生にとっても笑顔いっぱいの素敵なクリスマスになりました☆

 


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