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「次年度の授業実施方針」について(再度のお知らせ)

2021年2月19日

学生の皆様へ


                            副学長(教学担当) 宮本 信也



 本学では、すでに2021年度の授業実施方針として、「面接(対面)授業を基本とする」旨をお伝えしているところです。
 感染者の急増に伴い、1月7日に緊急事態宣言が東京都下に発令されたことを受け、2月下旬にこの実施方針の変更の有無についてお伝えすることとしておりましたが、予定どおりの実施方針で新年度に臨むことといたしました。

 この決定に至る背景として、①感染拡大局面からの状況改善の傾向が継続して見られること(そして、3月上旬に宣言が解除されても、ある程度、感染が抑え込まれている見込みがあること)、➁最新の知見から感染防止のために注意すべきポイントが明らかになりつつあること、 ③コロナ禍に対応した学内の学修環境準備が進められていること、が挙げられます。

 もちろん、対面授業を基本とする場合でも、感染防止対策として教室の収容人数を制限する必要があることから、一部の授業を遠隔授業とする対応をとります。しかし、それでも現在のところ、その割合は全体の1割程度に留まる予定です。

 この授業実施方針を実現するためには、教職員はもちろんのこと、皆様の学生生活を含む日常での感染防止対策の徹底が不可欠です。授業開始前には、あらためて大学として「感染防止マニュアル」をお示しします。安全・安心の学びの場をともに作りあげるため、さらなるご協力をお願いいたします。

 「対面授業」は教室にて受講することを前提とするものです。しかし、感染によって重症化するような基礎疾患を有する等、特別な事情をお持ちの方について、可能な範囲で必要な受講上の配慮を行う予定です。該当する方はキャンパススクエアで詳細を確認してください(新入生で該当する方は教務課までお尋ねください)。

なお、感染状況が再び拡大するような事態に至った場合、授業実施方針を変更することがあります。その際は、あらためてお知らせいたします。



問い合わせ先
教務部 教務課 03-3326-8093







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