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【重要】学内、学外での感染防止について

2022年1月17日

 学生のみなさんへ

                          学生関係担当副学長 小林明子

  ご承知のように、オミクロン株による感染が急激に拡大しています。本学でも、1月中の現時点までの学生の感染者数は7人で、濃厚接触者と認定された学生も6人出ています。昨年、感染者がもっとも多かった8月が一ヶ月で7人であったことと比較すると、感染のスピードがいかに早いかお分かりいただけるでしょう。

本学の感染防止対策は、大学ホームページに掲げている「白百合女子大学における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン【学生用】(第4版)」にあるとおりです。基本的な予防対策はこれまでと変わりはありませんが、オミクロン株は、飛沫感染・空気感染によって感染が広まります。対面授業を継続することでの感染拡大を避けるため、残り2週間の授業及び試験期間は、原則として遠隔授業での実施となります。ただし入構や学生施設利用は制限しません。さらなる感染拡大を招かないために、より一層の注意が必要です。

感染防止と学内での活動に関して、ガイドラインを基本としつつ、特に以下の点について、これまで以上に留意し、実行していただくことをお願いいたします。

1、マスクを必ず正しく着用し、マスクを外して会話しないこと。また会話は15分未満
ですませ、2m(最低でも1m)の距離を保つこと。

2、学内施設(学生が共有して利用する場所)には、掲示にある指示を守り、使用禁止とされている場所や座席は使用しないこと。

3、ステラマリス、カフェテリア、学生ホール(フォンスヴィーテ)では、プラスチック
板がない場所では、横1m以上、向かい合わせの場合は2m以上を距離をとり、黙食を徹底し、食事中は会話をせず、滞在時間は1時間未満とすること。

4、クラブ活動を含む課外活動は、当面すべてオンラインで実施すること。

 これらのことは、学外での活動についてもあてはまります。特に飲食の場や大勢の人数が集まる場での感染が指摘されています。会食で飲食店を利用する際には、感染対策がなされている店舗であるかの確認はもとより、マスクを外しての会話は厳禁であるとともに、人数の制限を守り、着席位置や距離をとり、滞在時間を極力短くするように注意してください。

 以上、よろしくお願いいたします。

<参考> 

オミクロン株感染においては、若い人やワクチン接種者は、無症状か軽症が多いことが知られています。
感染の初期症状で多いものは、喉の違和感、微熱、咳です。その他、嗅覚異常や味覚異常も見られています。
オミクロン株の感染力が強いことを踏まえ、上記症状には特に注意していただき、少しでも体調不良を感じたときは、外出せずに医療機関に相談してください。


(事務局長室)

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